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「子ども3人のママ」が実践する“夏の食費を無理なくおさえる”やりくりのコツ→「今日からマネする!」

働く・学ぶ

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2025.08.22

節約生活スペシャリストの三木ちなです。暑くても、夏バテ知らずの子どもたち。食欲が落ちるどころか、なぜかいつも以上に「お腹すいたー!」の声が増えている気がします。「くふうしないと、夏の食費は予算を超えそう……」このように、食費のやりくりに悩んでいる方は少なくないはず。そこで今回は、子ども3人いても夏の食費を無理なくおさえるために、わたしがやっている「やりくりのコツ」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.デザートは「かき氷」が定番

自宅でかき氷を作る出典:stock.adobe.com

夏のデザートと言えばアイスが人気。よく食後に「今日はアイス食べていい?」と聞かれるのですが、子ども3人分が毎日となるとアイス代だけでとんでもないことになります。
そのため、わが家では「かき氷」を定番のデザートに。シロップ・練乳・氷があれば好きなだけ食べられるので、デザート代がかなり浮きます。
カルピスなど、シロップ以外の味を楽しむのもいいですよ。手づくりすると屋台気分も味わえて一石二鳥です!

2.夏祭りに行く前に食事を済ませる

おにぎりを握る出典:stock.adobe.com

お祭りの屋台は、雰囲気は楽しいけれどお財布には厳しい……。子ども3人分ともなると、外食へ行く以上にお金がかかります。
そのため、わが家は屋台で食事を済ませるのをやめました。夏祭り前にはしっかりごはんを食べてから、いざ出発! 屋台でガッツリ食べずに、ジュースや焼き鳥などの“ちょこっと食べ”で楽しみます。
屋台グルメも子どもたちにとっては楽しみのひとつではあるけれど、夏祭りに何度か出かけるわが家は、予算決めがとても大事です。

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3.疲れた日は「そうめん」に頼る

疲れた日はそうめんで乗り切る出典:stock.adobe.com

これだけ暑い日が続くと、家事・育児・仕事の疲れも重なって夕方にはクッタクタ……。わたしも、こんな日がしょっちゅうです。でも、疲れたからといって、すぐに「惣菜買おう」「外食行こう」とはなりません。
そんな日のために、すぐに食べられるそうめんをストックしています。茹でてすぐに食べられるそうめんは、わたしにとって保険のようなもの。いざというときの備えとして買い置きしておくと、ほっと安心します。
コスパもよく時短にもなるそうめんは、夏の「もう疲れた~」という日の定番です。

くふうとメリハリが夏の家計を守る

夏の食費が増えるのは、「暑さでラクしたい」「せっかくだから楽しみたい」という気持ちから。でも、そこで毎回お金をかけていては、家計はあっという間にマイナスです。
3人の子どもがいても、くふうすれば節約しながら楽しい夏を過ごせますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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