(1)お出かけは「午前」または「午後」に絞る
無料のイベントや施設は、お金を使わずに楽しめる強い味方です。とはいえ、ついでにカフェやお土産ショップに立ち寄ってしまうと、予想外の出費に繋がることも。
そうならないために、お出かけの時間帯はあらかじめ絞っておくのが効果的です。
午前中のイベントなら昼食前に帰宅する、午後のイベントなら昼食を済ませてから午後に外出し、夕食前に帰宅というように、「食事は家で」を意識するだけで、外食費を減らすことができます。
さらに、外出する時間が絞られることで、その他の買い物をする時間を減らすこともできますので、お金を使わずに過ごしやすくなるはずですよ。
(2)食材の在庫整理をする
お金を使わない日を作るために、思い切って食材の買い出しを一旦ストップして、冷蔵庫・冷凍庫・食品ストックを見直してみましょう。
冷凍してあった食材、乾麺、缶詰、レトルト食品など、家にあるものでどんな料理ができるかを考えてみましょう。
意外な組み合わせから新しいレシピが生まれたり、思わぬ食品が期限切れ間近であることに気付くこともありますよ。
夏休みを機会に、今後は月1回程度、食材の在庫整理をする日を作ると、継続して食費の節約をすることもできます。
(3)買い物したくなる場所に出かけない
見るだけなら無料だからとショッピングモールなどに出かける人もいますが、買い物できる場所に出かけてしまうと、やはりこれが欲しいと気が変わってしまうことも多いもの。
お金を使わない日を作りたいなら、最初から買い物できる場所には近づかないようにするのが効果的です。
代わりに、お家で読書や映画を楽しむ日を作るなど、お家での時間を充実させる方法を考えてみてはいかがでしょう。
夏休みの終わりに!お金を使わない1日チャレンジを
夏休みも終盤に近づくと、気づけば「お金を使いすぎた……」と感じている方もいるかもしれません。
そんなときは、1日だけ「お金を使わない日」にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
「全くお金を使わないのは大変」と感じるなら、「食費は除く」「交通費はOK」など、自分なりのルールを決めてもいいですね。無理なく楽しく取り組んで、お金の使いすぎを予防しましょう。