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「節約上手な人」がこっそりしている“食費が減る節約テク”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.04.17

食費の節約は、派手に頑張らなくても、ちょっとした工夫が出費減につながることもあります。ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりするわたしが続けている「地味だけど食費が減る節約テク」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

朝のおにぎり率を増やした

おにぎり出典:stock.adobe.com

なんていったって、やっぱり「お米」はコスパがいい! ごはんは家計を裏切りません。
物価高が続いても、これまでと変わらない値段で手に入りますし、腹持ちもばつぐん。一方、小麦粉の高騰とともにパンの価格は値上げするばかり……。
そこでわたしは、朝ごはんのおにぎり率を増やしました。茶わんにごはんを盛るよりも手軽で食べやすいうえに、子どもたちも「おにぎりだ!」とよろこんでくれるんです。

ふるさと納税で届いた鮭

具は家族が好きな焼き鮭を入れることが多いのですが、この鮭はふるさと納税の返礼品。一度に3kg申し込み、小分け冷凍していますよ。

具沢山のみそ汁を定番に


汁ものは、お腹と懐を温めてくれる節約メニュー。お腹にも溜まりますし、ひとくち飲むと、忙しい毎日でもほっと落ち着けます。
どんな食材とも相性がいいみそ汁は、冷蔵庫にあまった半端な野菜を使い切るのにもぴったり。みそ汁をつくる習慣ができてからは、野菜のロスがぐんと減りました。みそ汁

即席のスープ・味噌汁

時間がないときでも、即席のみそ汁やカップスープをつけて、汁ものを出すことが多いです。

ちょっとの手間を惜しまない

手間出典:stock.adobe.com

できるだけ手間をかけたくないのが本音ですが、ラクな道ばかりとっていては食費節約になりません。
「これは節約になる」と思う“ひと手間”なら、惜しまずにやります。
たとえばお肉。からあげ用にカットされたパック肉を買うと高くつきますが、2kgのブロック肉ならだんぜん割安! 100gの価格にして、グラム単価が20円〜30円の差がひらくこともあります。
少しがんばるだけで節約になる手間はひとがんばりする。それだけで1ヵ月あたりの食費はぐんと減るはずです。

地味でも大きな節約に

どれも小さな節約術かもしれませんが、地味だからこそ細く長く続けられているのだと実感しています。
ちいさな努力が積もって大きな節約になれば、ひと月の食費に差が出るはずです。
 

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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