1.冷凍できるか
見切り品は足がはやいものが多いので、基本的にはすぐに使い切るようにしていますが、献立や買い物のタイミングによってはすぐに食べないこともあります。
そのため、見切り品を買うときは「冷凍できること」が大前提! お肉やお魚はもちろん、野菜にしても冷凍できるものを選ぶことが多いです。
帰宅後すぐに小分けしてフリージングしておけば、傷んでロスする心配もありません。
2.使い切れる量か
冷凍するとはいえ、ムダに多く買いすぎるのも考えもの。私は1週間分の食材をまとめ買いしているので、「7日で使い切れる量」がベースです。
半額シールつきの見切り品を見つけるとたくさん買いたくなりますが……。そこはぐっと心をおさえて、必要な分だけカゴに入れています。
3.今必要か
どんなにお得でも、買わなくていいものはムダ遣いと同じです。
よく考えて、「まだ家にストックがあるな」「今は必要ないな」という食材は、安くても買わない選択をとります。
この日も半額パンがたくさん並んでいましたが、買ったのは1斤だけ。来週の朝食用なら1つあれば十分なので、いくら安くてもどっさり買いだめはしません。
見切り品を見つけても飛びつかない
見切り品は必ずしも出会えるわけではありませんが、私の経験上スーパーには「見切り品が出現するタイミング」があります。
その時間帯がなんとなくわかってくると、見切り品を買い逃したくない! と焦ることはありません。
行きつけのスーパーの傾向をつかんで、必要な値引き品だけを厳選しましょう。