「食費が少ない人」が値引き食品を買うときの“3つの心得”【5人家族・食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.02.11

定価で買うよりも節約になる、値下げされた食品「見切り品」。私も普段フル活用していますが、買い方にはいくつかルールを設けています。ここでは、5人家族で月の食費2万円台をキープする私の「見切り品を買うときの心得」をご紹介します。

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1.冷凍できるか

冷凍出典:stock.adobe.com

見切り品は足がはやいものが多いので、基本的にはすぐに使い切るようにしていますが、献立や買い物のタイミングによってはすぐに食べないこともあります。

そのため、見切り品を買うときは「冷凍できること」が大前提! お肉やお魚はもちろん、野菜にしても冷凍できるものを選ぶことが多いです。
帰宅後すぐに小分けしてフリージングしておけば、傷んでロスする心配もありません。

2.使い切れる量か

食べ切る出典:stock.adobe.com

冷凍するとはいえ、ムダに多く買いすぎるのも考えもの。私は1週間分の食材をまとめ買いしているので、「7日で使い切れる量」がベースです。

半額シールつきの見切り品を見つけるとたくさん買いたくなりますが……。そこはぐっと心をおさえて、必要な分だけカゴに入れています。

3.今必要か


どんなにお得でも、買わなくていいものはムダ遣いと同じです。
よく考えて、「まだ家にストックがあるな」「今は必要ないな」という食材は、安くても買わない選択をとります。スーパーで見つけた半額の食パン

この日も半額パンがたくさん並んでいましたが、買ったのは1斤だけ。来週の朝食用なら1つあれば十分なので、いくら安くてもどっさり買いだめはしません。

見切り品を見つけても飛びつかない

必要出典:stock.adobe.com

見切り品は必ずしも出会えるわけではありませんが、私の経験上スーパーには「見切り品が出現するタイミング」があります。
その時間帯がなんとなくわかってくると、見切り品を買い逃したくない! と焦ることはありません。
行きつけのスーパーの傾向をつかんで、必要な値引き品だけを厳選しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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