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安さを優先してばかりはNG!「1,500万円貯めた人」があえてお金をかけるもの3つ

働く・学ぶ

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2024.05.29

節約生活スペシャリストの三木ちなです。節約していると「お金を使わない人」だと思われることが多いのですが、じつは真逆。節約と同じくらい買い物も好きなので、“メリハリのあるお金の使い方”を心がけています。ここでは、1,500万円貯めたわたしが、“あえて”「お金をかけるもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

年1回の虫よけ対策

筆者が購入した虫よけグッズ

わが家は戸建てなので、特に虫が出やすいのが悩み。虫が苦手な筆者にとって、年1回の虫よけ対策は必須です。
毎年ゴールデンウィークがあけたくらいに、虫よけ準備をスタート。すきまテープや駆除剤の購入費に1万円ほどかかりますが、安心して暮らすための要経費だと割り切っています。

家電

家電出典:stock.adobe.com

家電はケチケチせずに、機能性・スペックを見て「これだ!」と思ったものを買います。家電は長く使うものだからこそ、妥協はしない。日頃から節約を心がけているおかげで、ちょっと高い家電でも諦めずに購入できています。
家電製品に限らず、暮らしにかかわる長く使うものは、安さを優先しません。

月1の外食

肉出典:stock.adobe.com

ふだんは食費の管理を徹底していますが、外食は思いっきり楽しみます。
あらかじめ予算を決めているので、その範囲内ならどこでもOK! わが家はだいたい、お寿司・しゃぶしゃぶ・焼肉など、家で食べる機会が少ないものが定番。
お腹いっぱい食べられるブッフェや食べ放題にもよくいきます。
外食を楽しみを完全になくすと心が痩せてしまうので、これは削れない出費です。

「お金のかけどころ」を決めておく

ずっと節約生活を続けていくだけでは、いつか必ず心が疲れます。大切なのは、お金のかけどころを決めておくこと。
自分のごほうびや家族で楽しむ外食、なんでもいいです。繰り返しになりますが、大切なのは”メリハリ”。

お金をかける・かけないところをはっきりと区別できるようになると、暮らしが豊かな節約生活を送れますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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