ルールその1.特売品に飛びつかない
「安いからとりあえずカゴにイン!」……これ、無意識のうちにやりがちなんですよね。でも結局、使い道がないまま冷蔵庫の奥で眠るパターン、多くありませんか?
食費を節約するには、特売だからといって飛びつくのはNG。「今週使う予定がある?」を自分に問いかけてから、必要なものだけを買います。
予定がなければ、どれだけ安くても買わない。この“あえてスルー”の判断力が、ムダを防ぐコツなんです。
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ルールその2.保存できる量だけ買う
たくさん買って節約してるつもりが、「結局入らない」「腐らせちゃった」という経験ありませんか? これは、まとめ買いの人にありがちな”よくある失敗”です。
冷蔵庫の中がパンパンだと、何が入ってるのか把握できずに食品ロスまっしぐら。家計をやりくりするには、冷蔵庫のスペース管理も重要な家事なんです。
「今日は野菜室がこれだけ空いているから、これくらいにしておこう」のように、買える(保存できる)量をきちんと把握しておく。これさえできれば、買いすぎて失敗は回避できますよ。
ルールその3.買い物時間は短めにする
スーパーは、長くいればいるほど誘惑が多い! 特売コーナー、期間限定スイーツなどに、つい手が伸びてしまうんですよね。
節約意識をアップするなら、買い物にかける時間も決めておきましょう。自分に“制限時間”を与えることで、「パパッと済ませなきゃ!」と意識。スーパーの滞在時間を強制的に減らせます。
わたしもキッチンタイマーを使って「今日は15分で出る!」と決めて買い物するのがお決まり。余計なものを見るヒマがないので、余計な買い物は確実に減ります。“買い出し”という名の家事にかかる時間も浮いて、一石二鳥です。
「自分ルール」を決めて買い物上手に!
節約上手な人は、ただ安いものを探すだけではなく、自分なりのルールを持っていることが多いです。
「使う予定ある?」「置き場はある?」「時間は使いすぎてない?」こういうちょっとした意識で、ムダ買いはグンと減りますよ。