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「食費が少ない人」がスーパーで立ち寄らない“危険な場所”【節約のプロに聞いた】

働く・学ぶ

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2024.09.01

食費をおさえるには、スーパーでの行動も重要です。余計なものを買いやすい“デンジャーゾーン”を避けると、予算を死守できます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが“立ち寄らない”、「スーパーの危険な場所」をご紹介します。

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立ち寄らない場所(1)惣菜売り場

惣菜売り場出典:stock.adobe.com

スーパーの惣菜売り場ほど、危険な場所はありません!(笑)
どのおかずもおいしそうなのはもちろんなのですが、主婦にとっては毎日の自炊がつらいもの。惣菜コーナーを通ると、「今日くらいはお惣菜で済ませてもいいんじゃない?」という悪魔のささやきが聞こえてきそうになります。
こういった誘惑に負けてしまえば、食費増は避けられません。わが家の場合、家族5人分のおかずを買う必要があるため、あっという間に予算が底をつきます。
ルート的に通らざるを得ない惣菜売り場も、できるだけ見ずにスルー。そそくさと通過して、寄り道しないよう意識しています。

立ち寄らない場所(2)カップ麺売り場

カップ麺売り場出典:stock.adobe.com

安くてすぐに食べられるカップ麺は、いざというときに買っておくと助かりますよね。
でも、あると食べてしまうので、ストックはしません。家にあると、ラクさに負けて食べる頻度が増え、家計にも健康にもよくありません。
そのため、スーパーへ行ってもインスタント麺売り場は立ち入り禁止! 食べるときは、必要な分だけ都度ドラッグストアで購入しています。

立ち寄らない場所(3)フルーツ売り場

フルーツ売り場出典:stock.adobe.com

スーパーにある食品の中で、いちばんコストがかかるのがフルーツです。果物って、ほんとに高いですよね……。いちご1パックに500円、りんごも1個100円以上します。
フルーツは子どもも好きだけど、毎回買っていては予算なんてすぐに吹き飛びます。
そこでわたしは、「フルーツ売り場に寄らない」を徹底! しかし、絶対に買わないのではなく、予算が余っているときは買い物の最後に行きます。
予算内で買えるものを無理なく選ぶ。ふだんはお手頃なバナナを選び、じっくり吟味することはありません。
フルーツは買えるときに“ごほうび”として楽しむようにすると、食費を守りつつ楽しめますよ。

「余計なものは買わない」を徹底

食費の節約は、とにかく予定外のものをカゴに入れないこと。これさえ守れば、支出がぐんと上がることはありません。
売り場にあわせてスーパーのまわり方やルートを変えてみると、うっかり”ついで買い”が減るかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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