(1)カフェ代をコンビニカフェに変える
出勤前にカフェに立ち寄りドリンクを買ってから出勤するのが日課、という人もいますが、1回500円のドリンクを週5回買うと2500円。4週間では、月1万円の支出になりますよ。
それを、コンビニのカフェに変えるだけでも、ずいぶん節約できることになりますね。
節約上手な人ほど、そのような習慣を積極的に見直し、毎日少しずつ節約しているものです。とはいえ、カフェのドリンクを購入することが楽しみで、習慣を捨てることが難しいと感じるなら、週1回だけでも変えることから始めてみてはいかがでしょう。
毎日少しずつの節約でも継続できるようになると、もっとがんばってみようかなという意欲につながるものです。まずは自分ができると思うところから始めてみてくださいね。
(2)ネイルの頻度を下げてセルフに
身だしなみを整えるために、ネイルサロンに通うことを習慣にしている人もいるかもしれません。
節約上手な人の多くは、ネイルサロンなどへの支出は、できるだけ減らしてセルフ一択にする、またはネイル自体お休みするなど、思い切った選択をすることが多いものです。
もし、少しでも節約したいと考えるなら、多くの節約上手な人のように、ネイルはセルフ一択にしたり、ネイルをやめたりするというのも選択肢のひとつです。しかし、そこまで極端に節約したくないと感じる人もいるでしょう。そのような時は、今までより少し頻度を落として、まずは年に何回かセルフを取り入れることから始めるのも効果的ですよ。
(3)外食するならテイクアウトで
忙しい日は外食が続いてしまう人も多いと思いますが、外食をすると、つい頼みすぎて思った以上の支出になってしまう人もいるでしょう。
節約上手な人は、多くの人が外食したいと思う場面でも、食費の節約のために自炊を選ぶという人が多いものです。自炊が習慣になっているからこそ、必然的に外食の頻度は少なくなるのですね。
しかし、そこまで自炊を頑張れないと思うなら、まずは外食をテイクアウトに変えることから始めるのもオススメです。
テイクアウトなら、追加注文がしにくいものですし、飲み物代がかかりすぎることもありません。結果として、外食するより安く済ませることができることも多いので、たまにはテイクアウトも取り入れることから始めてみてくださいね。
厳しい節約が苦手な人はゆる節約から
節約上手な人の中には、びっくりするほど節約にストイックな人もいますが、そこまではやりたくないと線引きをしている“ほどほどの”節約家の人も多いものです。
ほどほどの節約なら、節約によるストレスも少なく済ませられますので、結果として長続きもしやすくなります。
いきなりストイックな節約術をまねるのではなく、まずはゆるく節約家になることから始めると、節約が楽しいと感じられることも多くなりますよ。