1.お肉はボリュームパック
お肉を買うときは、必ず「グラム単価」をチェックします。100gあたりの値段が100円以下、高くても120円以下のものを選ぶのがマイルールです。
そのため、買うのはいつもたくさん入っているボリュームパック。スーパーによっては、お肉の量が多いパックはグラム単価が安くなります。
たくさん入っているパックをひとつ購入して、帰宅後はすぐに小分け冷凍するのがルーティンです。
ひと手間かかりますが、きちんとラップに包んで冷凍してあげるとお肉も長持ち。食費も節約できるので、買い物かごにはだいたいボリュームパックのお肉が入っています。
2.無難な定番食材
食費を節約するうえで、「あまり冒険しない」ように気をつけています。試したことがない食材をあれこれ買って失敗するよりも、確実においしくて使い勝手がいい“定番”の方が節約向きです。
そのため、買い物かごを見ると「豆腐・納豆・牛乳・キムチ」など、無難な定番ばかり(笑)。でも、節約を優先しているのでこれでいいんです。
定番でアレンジしやすい食材があれば献立も決めやすく、口に合わなくて処分する余計なロスも出ません。
3.麺
わが家は共働きで子どもが3人。平日はとにかく時間がなく、夕食づくりにかけられる時間は30分ほどです。
そんな疲れている日でも自炊で乗り切れるよう、簡単につくれる「麺」を買っておきます。
体力が尽きてヘロヘロになる金曜日は、麺が定番。焼きそばやパスタなど、おかずの用意がいらない麺が1食分あると心にも余裕ができます。
自炊が続く食材を選びを
わたしが優先しているのは、自炊がラクに続く食材を選ぶこと。夕食づくりにかけられる時間と体力に限りがあるため、手間のかかりそうな食材や使い方に悩む調味料は買いません。結局は食べ・使いなれている定番が一番です。
まずは、自分がふだんどんなものを買っているのか見直しを。買い物かごの中を見ると、食費節約につながるヒントが見つかるかもしれません。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。