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「食費が少ない人」に学ぶ「買い物かご」に入れる節約に最適な”3つの食材”

働く・学ぶ

2024.06.25

食費を節約するには、買わないのではなく「なにを買うか」がポイントです。買う食材しだいで、食費だけでなく炊事の手間も変わります。ここでは、5人家族で月2万円台の食費をキープしているわたしの「買い物かごに入っているもの」をご紹介します。

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1.お肉はボリュームパック

ボリュームパックのお肉

お肉を買うときは、必ず「グラム単価」をチェックします。100gあたりの値段が100円以下、高くても120円以下のものを選ぶのがマイルールです。
そのため、買うのはいつもたくさん入っているボリュームパック。スーパーによっては、お肉の量が多いパックはグラム単価が安くなります。
たくさん入っているパックをひとつ購入して、帰宅後はすぐに小分け冷凍するのがルーティンです。
ひと手間かかりますが、きちんとラップに包んで冷凍してあげるとお肉も長持ち。食費も節約できるので、買い物かごにはだいたいボリュームパックのお肉が入っています。

2.無難な定番食材

納豆とたまご

食費を節約するうえで、「あまり冒険しない」ように気をつけています。試したことがない食材をあれこれ買って失敗するよりも、確実においしくて使い勝手がいい“定番”の方が節約向きです。
そのため、買い物かごを見ると「豆腐・納豆・牛乳・キムチ」など、無難な定番ばかり(笑)。でも、節約を優先しているのでこれでいいんです。
定番でアレンジしやすい食材があれば献立も決めやすく、口に合わなくて処分する余計なロスも出ません。

3.麺

やきそば麺

わが家は共働きで子どもが3人。平日はとにかく時間がなく、夕食づくりにかけられる時間は30分ほどです。
そんな疲れている日でも自炊で乗り切れるよう、簡単につくれる「麺」を買っておきます。

すぐにつくれる焼きそばが定番

体力が尽きてヘロヘロになる金曜日は、麺が定番。焼きそばやパスタなど、おかずの用意がいらない麺が1食分あると心にも余裕ができます。

自炊が続く食材を選びを

わたしが優先しているのは、自炊がラクに続く食材を選ぶこと。夕食づくりにかけられる時間と体力に限りがあるため、手間のかかりそうな食材や使い方に悩む調味料は買いません。結局は食べ・使いなれている定番が一番です。
まずは、自分がふだんどんなものを買っているのか見直しを。買い物かごの中を見ると、食費節約につながるヒントが見つかるかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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