特集記事

肉選びで差がつく!「食費が少ない人」がスーパーで買わない“3つのもの”

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.05.09

節約生活スペシャリストの三木ちなです。食費を抑えるためには、スーパーで買い物をするときに「何を買うか」がとても重要。特に、便利さに惹かれて手に取りがちな商品は、家計に負担をかけることもあるんです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしがスーパーで避けている「買わないもの」を3つご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.成形済みのハンバーグ

ハンバーグ出典:stock.adobe.com

スーパーでよく見かける、焼くだけで食べられる成形済みのハンバーグ。忙しい日には便利な一方で、価格は割高です。
手づくりすれば食材を揃える費用はかかるけれど、一度にたくさんつくれます。成形済みハンバーグは1個150円~200円程度するため、ひき肉と玉ねぎを購入してイチから調理する方が安く済みます。
一人暮らしなら成形済みを購入する方がコスパ・タイパともにいいのかもしれませんが、5人家族のわが家にとっては“買わない食材”のひとつです。

2.焼肉やしゃぶしゃぶ用のセット肉

しゃぶしゃぶのセット出典:stock.adobe.com

焼肉やしゃぶしゃぶ用にパックされたセット肉は、見た目も華やかで手軽。おうちでごちそうを食べたいときに便利ですが、やはり価格は割高です。
部位ごとに購入するよりも、100gあたりの単価が高く設定されているスーパーがほとんど。焼肉用セットを選ぶより、お肉を買い揃えた方が出費は抑えられます。

広告

3.ステーキ肉の厚切り肉

厚切り肉出典:stock.adobe.com

ステーキ用の厚切り肉は、特別な日のごちそうとして魅力的ですが、日常的に購入するにはコストがかかります。100gあたりの単価も決して安くなく、節約をするのならどちらかというと買い控えるべき食材。「外食するよりも安いから」と購入すると、食費予算はあっという間に底をつきます。
そのため、わたしはスーパーでは買わずに、ふるさと納税を活用。返礼品として受け取ることで、家計からは出しにくい“ごちそう”もメニューに取り入れていますよ。

上手な食材選びで食費をコントロール

食費を抑えるためには、便利さや見た目に惑わされず、価格や用途を考慮した賢い選択が大切です。
自宅での調理や、必要な部位を選んで購入することで、無理なく食費をコントロールできます。日々の積み重ねが、家計の節約につながるはずです。
 

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る