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「食費が少ない人」がレジに並ぶ前にする“3つのこと”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.05.31

スーパーで食材を買うと、思ったより会計が高かったり、量を買いすぎてしまったりすることはありませんか? その失敗、すこし行動を変えるだけで解決できますよ。ここでは、5人家族・月2万円台の食費をキープするために、わたしが「レジに並ぶ前にしていること」をご紹介します。

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買うものリストを再チェック

リストをチェック

余計な買い物を防ぎ、時短力をアップするために、わたしは「レジに並ぶのは1回だけ」と決めています。よっぽどのことがない限り、並び直しや買い直しはしません。
そのため、買い忘れ・買いすぎないよう、会計前に「買うものリスト」にざっと目を通すのがマイルール。余計なものが入っていないか、買い忘れはないかを会計前に必ず確認します。

カゴの中を見直す

買い物かご

買うものリストだけでなく、カゴの中も見直します。じっくり確認しなくてもOK!
余計なものを入れていないか、カゴを数秒見つめるだけでいいんです。
大切なのは、会計前に冷静になること。買い物中は衝動的に買ってしまうこともゼロではないので、ここでひと呼吸おくのが大切です。

量が多すぎないか考える

会計出典:stock.adobe.com

買うものリストには野菜の大きさはお肉量までは記載していません。そのため、リスト通りに買っても、量が多すぎることがまれにあります。
わたしは1週間分を目安にまとめ買いしているので、「食べ切れる量か」「買いすぎていないか」を確認。量が多すぎるときは、野菜を2分の1カットにしたりお肉の量を減らしたりして調整することもあります。

会計前のたった1分でムダ買いが減る

余計なものを買わず、必要なものだけをカゴに入れるのは大前提です。
しかし、急いでいるときはリストにない食材をカゴに入れてしまったり、逆に買い忘れが出てしまったりすることもあります。
そんなときでも失敗をカバーできるよう、会計前の見直しは必須。リストとカゴの中を見て、量をチェックするくらいなら、1分あれば済みます。
会計前の1分チェックを実践して、ムダ買いや買い忘れを減らし、食費節約につなげましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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