お腹が減る時間帯の外出をしない
例えば、休日にショッピングモールで買い物するときなどは要注意です。買い物をしていたら食事時間になってしまい、ついフードコートに行っていませんか? ラーメンやファストフードなどで安上がりに済ませたつもりでも、家族で出かけていれば数千円はかかってしまいます。
我が家では、休日の買い物は午前中に終わるように早めに出かけたり昼食後に出かけたりして、行動する時間に気を付けています。
「一日お出かけ」でも夕食は外食にしない
時にはドライブなど一日レジャーを楽しむ日もあります。スキーや海水浴など体を動かすことが目的の時は別ですが、我が家では出かけた先でその土地の名物を食べることも楽しみにしているため、あえてお弁当は作っていきません。
その代わり夕食まで外食とならないよう、あらかじめカレーや鍋料理など煮るだけで食べられるメニューの材料を揃えておきます。材料を切るなど少しだけ下ごしらえをしておくと、帰宅が多少遅くなっても「食べてから帰ろうか」という気持ちを抑えることができます。
自炊を「すべて手作り」と頑張らない
食事作りは、買い物・調理・片付けとたくさんの工程があります。休日など三食を自炊すると、食事作りばかりに時間を取られて他のやりたいことをする時間が削られてしまっていると感じることも。
特に子どもが大きくなったわが家では、休日はそれぞれ予定もあり、お昼ご飯の時間がバラバラになる事が多いので、割り切って買い置きしていた冷凍食品やレトルト食品なども利用して各自簡単に済ませることが多くあります。「ご飯を作らなくては」というストレスもかからず、外食をするよりは安上がりになります。
家では作れない味の料理を食べることを楽しんだりや友人や家族との会話を楽しむ場を作れたりと、外食はお腹を満たすだけでなく、仕事や勉強など日々の生活のモチベーションアップの効果があります。せっかく外食をするなら、満足度の高いものにしたいですよね。
食費を限られた予算内に収めるために、予定外の外食を避け、ムリなく自炊を続けられるような習慣を身に付けるのはいかがでしょうか。