1.新聞紙
ネット社会が普及した今、新聞を購入している人は以前より少なくなりました。しかし、新聞紙の需要は高く、メルカリでは2~3日分のまとめ売りで300円の値がついています。しかも、出品後1時間以内のスピード取引も少なくなく、ゴミ同然のものとしてはかなり売れやすい品です。
新聞紙の用途は、梱包材やペットの床材など、本来とは異なる使い道で人気があります。
2.使いかけのネイル
基本的には、使いかけのコスメ類もメルカリで売れます。定価よりも安く使いたい人、新品を買う前に試してみたい人に需要があるようです。
ブランド品のマニキュアはとくに売れやすく、残量が少なくても取引が成立しているケースもあります。
ただし、マニキュアは揮発性があるため郵便局での取り扱いはできません(引火点が30度を超えることを確認し、その旨を品名欄に記載すれば、引き受け可能な場合も)。
液もれしないよう丁寧に梱包するのはもちろん、購入・開封時期や残量を商品説明欄に記載しましょう。
参考:郵便局_航空危険物等品名検索の詳細
https://www.post.japanpost.jp/question/dangerous_goods_search/detail.php?sel_bload=&sel_sub=&detail_id=301&ie=utf8&lang=_ja&q=
3.お酒の空きビン
一見捨てるしかない空き瓶も、メルカリでは“売れるもの”に変わります。お酒の空き瓶もそのひとつ。
中身が入っていなくても、ラベルなどのボトルデザインを生かしてインテリア目的で購入する人は少なくありません。そのため、ラベルは剥がさずできるだけキレイな状態で残しておきましょう。希少価値がある、高級であるなど、価値のあるお酒ボトルは高値でも売れやすいです。
ワインの場合は、あえて洗わずに香りを残した方がいい場合も。時間が経つと香りが落ちますので、早めの出品をおすすめします。
とりあえず出品してみると、いいことがあるかも
捨ててしまえば0円ですが、メルカリに出品すればお金に変わる可能性があります。そう考えると、試しに出品してみても損はありません。
ただしメルカリには「出品できないもの」もありますので、ガイドラインを確認のうえ利用してくださいね。