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捨てなくて正解!「メルカリ」で実は売れる“意外なもの”3つ→「お小遣いになるとは」「出品してみる!」

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2025.03.14

節約生活スペシャリストの三木ちなです。メルカリで売れる商品はさまざま。中には「こんなものも売れるの……!?」と思うような品の取引も! そこで今回は、メルカリ取引400件超えのわたしが考える、「メルカリで売れる意外なもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.新聞紙

新聞紙出典:stock.adobe.com

ネット社会が普及した今、新聞を購入している人は以前より少なくなりました。しかし、新聞紙の需要は高く、メルカリでは2~3日分のまとめ売りで300円の値がついています。しかも、出品後1時間以内のスピード取引も少なくなく、ゴミ同然のものとしてはかなり売れやすい品です。
新聞紙の用途は、梱包材やペットの床材など、本来とは異なる使い道で人気があります。

2.使いかけのネイル

ネイル出典:stock.adobe.com

基本的には、使いかけのコスメ類もメルカリで売れます。定価よりも安く使いたい人、新品を買う前に試してみたい人に需要があるようです。
ブランド品のマニキュアはとくに売れやすく、残量が少なくても取引が成立しているケースもあります。
ただし、マニキュアは揮発性があるため郵便局での取り扱いはできません(引火点が30度を超えることを確認し、その旨を品名欄に記載すれば、引き受け可能な場合も)。
液もれしないよう丁寧に梱包するのはもちろん、購入・開封時期や残量を商品説明欄に記載しましょう。

参考:郵便局_航空危険物等品名検索の詳細
https://www.post.japanpost.jp/question/dangerous_goods_search/detail.php?sel_bload=&sel_sub=&detail_id=301&ie=utf8&lang=_ja&q=

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3.お酒の空きビン

空の瓶出典:stock.adobe.com

一見捨てるしかない空き瓶も、メルカリでは“売れるもの”に変わります。お酒の空き瓶もそのひとつ。
中身が入っていなくても、ラベルなどのボトルデザインを生かしてインテリア目的で購入する人は少なくありません。そのため、ラベルは剥がさずできるだけキレイな状態で残しておきましょう。希少価値がある、高級であるなど、価値のあるお酒ボトルは高値でも売れやすいです。
ワインの場合は、あえて洗わずに香りを残した方がいい場合も。時間が経つと香りが落ちますので、早めの出品をおすすめします。

とりあえず出品してみると、いいことがあるかも

捨ててしまえば0円ですが、メルカリに出品すればお金に変わる可能性があります。そう考えると、試しに出品してみても損はありません。
ただしメルカリには「出品できないもの」もありますので、ガイドラインを確認のうえ利用してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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