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「メルカリ」で意外と売れる“3つのもの”「売れそうなものが家に眠ってる」「捨てなくてよかった!」

働く・学ぶ

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2025.04.08

節約生活スペシャリストの三木ちなです。「ゴミはゴミ箱へ」といらないものを捨てる習慣は、キレイな部屋を保つうえで重要なこと。しかし、お金に変わるのなら捨てるよりも売りたくありませんか? ここでは、メルカリ取引400件超えのわたしが考える、「メルカリで売れる意外なもの」を3つご紹介します。
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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.古い雑誌

雑誌出典:stock.adobe.com

昔読んだ古い雑誌が、本棚のすみっこに眠っていませんか? 「今の情報はのっていないし……」「何年も前の内容だから」と、ゴミに捨てるのはもったいないです。
古い雑誌は今手に入れるのが難しいため、一部のコレクターにとってはお金を払ってでも欲しい代物。特に、アイドルや車関連など、コレクションとして集められるジャンルの雑誌は人気です。古いほど価値と需要が高くなることも少なくなく、高値で売れる可能性もゼロではありません。
まずはメルカリで検索し、相場を調べたうえで出品しましょう。雑誌の状態も必ず記載してくださいね。

2. 本についていた付録

付録出典:stock.adobe.com

一時はブームを巻き起こした「付録つき雑誌」ですが、じつは今も根強い人気があります。ヒットを飛ばした2000年代に比べると数こそ減りましたが、ファッション誌や結婚情報誌などの付録つき雑誌はまだまだたくさんあります。
雑誌が目当ての人にとっては「付録をもらっても使わない……」とタンスの肥やしになりがちですが、「付録だけ欲しい」という人もいるんです。
メルカリでは雑誌の付録も500~1,000円の価格帯で買い手がついているため、不要なら売ってしまう方がお得です。
ただし、雑誌よりも高い値段に設定すると「新品を買った方が早い」と買い手がつきにくくなります。送料も含めて、自分も相手も損をしない値段で出品しましょう。

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3.ボタン

ボタン出典:stock.adobe.com

手芸用品として人気なのが「ボタン」。中でも、昭和レトロなデザインやヴィンテージ品は、一部のユーザーに根強い人気があります。
紛失して1個しかない場合や、古すぎるものでも大丈夫。ボタンは1個からでも売れるうえに、アクセントとしてひとつだけ使う用途もあります。
ボタンだけでなく、ファスナーやワッペンも売れるので、いらない手芸用品やパーツがあれば出品してみてください。

捨てる前に「売れないか」考えてみよう

メルカリで売れるかどうかは、出品してみないと分かりません。まずは試しに販売してみる、これが不用品を臨時収入に変える一歩です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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