買い物のペースを確認する
まずは、食材を買いに行く頻度を見直してみましょう。スーパーへ行きすぎると、余計なものを買ってしまう「うっかりついで買い」のリスクが増します。
買い出しへ行く回数は、最小限におさえるのも大切なこと。
かといって、暑さで食材が傷みやすい夏は、過度なまとめ買いも要注意。わたしは5~6日分のまとめ買いにとどめ、必要以上にスーパーへ足を運ばないよう意識しています。
家にある買い置きを見る
冷蔵庫の食材がなくなり、「もうつくれる料理がない……」となっても慌てません。スーパーへ行く前に、まずは買い置きの食材を漁って(笑)、できる献立はないか考えます。
夏はだいたい、そうめんやそば、乾燥パスタを常備しているので、1~2食は乗り切ることがほとんど。すぐ買い出すのではなく、まずは家にあるもので乗り切ることから始めると、スーパーへ行く回数も無理なく減らせます。
食材をロスしていないか確認する
食費を節約するには、買った食材をすべて残さず使い切るところまでが重要! ロスしてしまえば、食費をムダに使っていることと同じです。
「傷んでムダにしている食材はないか」「食べきれず廃棄したおかずはないか」をチェックして、もしあれば次の買い出しに生かしましょう。
わたしはもやしを1kg買いして腐らせたことがあるので、通常サイズを必要な分だけ買うと決めています。
ムダを省くやりくりの仕方を
スーパーへ頻繁に通い、食材を買いすぎては食費は思うように下がりません。
食材ロスやついで買いはお金のムダ。食費がかさまないよう、自分に合うやりくり方法を考えてみましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。