1. ○○酢
おしゃれなレシピに出てくる、バルサミコ酢やワインビネガー。わたしも昔買ったことがあるのですが、実際には出番がほとんどなかったため、“買わない調味料”にリスト入りしました。
肉料理やドレッシングにちょっと使うくらいで、気がつけば冷蔵庫の奥で眠ったまま。結果的に捨てることになれば、食費のムダ遣いと同じです。
酢は、使いやすいものが1本あれば十分。わが家にとって、「おしゃれ酢」は不要です。
2.からし
ここ数年は、からしも買わない調味料のひとつ。
わが家では、納豆に付いてくる小袋のからしが余るため、それで十分足りることが多いんです。
チューブ入りを買っても、出番はほぼゼロ。わたしも、おでんや焼売に少しつける程度でしか使わないこともあり、子どもたちがからしを使わないうちは買う必要がなさそうです。
3.○○塩
「特別感が出そう」と思って買うトリュフ塩やハーブ塩。確かにおしゃれですが、実際に日常の食卓に並ぶ機会は少ないものです。
ふだんの料理なら、普通の食塩やしょうゆで十分代用できます。買っても使い切れないことの方が問題。子どもたちもハーブ系の塩は苦手なこともあり、しばらく「○○塩」を買う予定はありません。出典:stock.adobe.com
使わない調味料は揃えない
調味料はつい集めたくなりますが、「買わないものを決める」のも食費節約の大事なポイント。わが家の場合はこれらの購入を避けていますが、使用頻度の低い調味料は家庭によって異なります。
キッチンや棚の奥に入れっぱなしになっている調味料がないか、見直してみましょう。食費の節約だけでなく、キッチンの整理整頓にもつながり、一石二鳥です。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。