1.毎シーズン新しい服を買う
季節が変わると「今年はどんな服を着ようかな」とワクワクして、つい新作をチェックしたくなりますよね。しかし、その都度買い足していると洋服代はどんどん跳ね上がります。
「欲しい」という衝動で買うと、服も出費も増える一方。まずはクローゼットを見て、本当に必要かどうか冷静に考えることが大事です。よく見ると「似たようなの持ってた……」なんてこともあるはず。特にベーシックな服は着まわしできるので、まずは手持ちのものを合わせてみましょう。
服は毎シーズン買わず、今ある服を着まわすよう心がけるだけでも出費は減らせます。
2.セールに目がない
年末年始はセールやバーゲンが特に増えます。店の前に「50%OFF」といった文字が出ていると、ふらっと吸い寄せられてしまう……。その気持ち、分かります。
もちろんセール自体が悪いわけではないのですが、“お得だから買っておこう”という気持ちが先に立ってしまうのは要注意。本当に必要かどうかを見落としてしまいがちです。
買った瞬間は満足度が高いのに、家に帰って冷静になると「これ、合わせる服ないかも……」と出番がないまま終わることも。これでは、ただのムダ遣いと同じです。
セールは誘惑が多い場所なので、用事がなければ参加しないのが一番。ふらっと立ち寄るのは避けましょう。
3.毎日のようにコンビニへ行く
コンビニは便利ですが、毎日寄る習慣がついてしまうと危険です。特に用がないのに寄る。これがルーティンになると、余計な出費がじわじわ重なって、大きなムダ遣いにつながります。使う金額が1日数百円だとしても、1ヵ月に換算するとけっこうな金額に……。
コンビニは新商品や限定アイテムが多く、買う予定のなかった商品に手が伸びることもしばしばです。出費を抑えるためにも、必要なものはスーパーでまとめて買うなどして、コンビニに寄る回数を減らしましょう。
コンビニへ行く習慣がついている人は、その行動を見直すだけで家計の負担が軽くなるはずです。
行動を見直すと出費は減る
クレジットカードの請求が大きくなる原因は 、“ちょっとした日常のクセ”にあることが多いです。積み重なって増えた出費がないか見直して、毎月の支払い額を減らしましょう。



