1.焼きそば
お米の高値を支えてくれる麺類。主食になるうえにおかずが控えめでも満足できる、家計の救世主とも言える食材です。
わが家で特に重宝しているのが、焼きそば。定番のソースはもちろん、味付けを変えて塩焼きそばやあんかけ焼きそばにもアレンジできます。3食入りなら100円ちょっとで買えるコスパのよさも魅力。
休日ランチはもちろん、夕食に出すときはオム焼きそばにしてアレンジするのが定番です。
2.玉ねぎ
お米のかさまし要員におすすめなのが「玉ねぎ」。刻んでごはんと一緒に炒めると、少量のごはんでもボリュームアップします。
わが家は子どもたちが好きなこともあり、オムライスやチャーハン、ピラフなどもきざみ玉ねぎをたっぷり入れてつくります。このところ、玉ねぎの価格が平年なみに落ち着きつつあるので、スーパーでも買いやすくなりました。
3.もち米
もち米を一緒に炊くと、もちもち感が増して食べ応えが増します。腹持ちもよくなるので、“もちっ”とした食感に抵抗がない方におすすめです。
わたしも家族も炊き込みごはんが大好きなので、つくるときは白米ともち米を半分ずつ入れて炊いています。具もたっぷり入れると、2合分のお米でも炊飯器いっぱいの炊き込みごはんができますよ。
もち米がご自宅にない方は、余った角もちを小さく切ってごはんと一緒に炊くと、おこわのようにもちもちのごはんになります。ボリュームもアップするので、ぜひお試しあれ!
お米の高騰はくふうで乗り切ろう
お米の代わりになる食材は限られていますが、かさまししたりほかの主食に頼ったりすると節約につながります。
報道を見ている限り、お米の価格が落ち着くのはまだまだ先になりそうです。今を乗り切るために、さまざまなくふうを取り入れてみましょう。