特集記事

食費が少ない人がお米代を減らすために買う“3つの節約食材とは”→「お財布に優しい」「マネする」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.04.16

しばらくは落ち着くことがなさそうな、お米の高騰。お米の価格はどんどん上昇していますが、限られた食費予算でやりくりしないと、家計は苦しくなるばかりです。そこで今回は、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、“お米代節約”のために「スーパーで買っているもの」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.焼きそば

焼きそば出典:stock.adobe.com

お米の高値を支えてくれる麺類。主食になるうえにおかずが控えめでも満足できる、家計の救世主とも言える食材です。
わが家で特に重宝しているのが、焼きそば。定番のソースはもちろん、味付けを変えて塩焼きそばやあんかけ焼きそばにもアレンジできます。3食入りなら100円ちょっとで買えるコスパのよさも魅力。
休日ランチはもちろん、夕食に出すときはオム焼きそばにしてアレンジするのが定番です。

2.玉ねぎ

玉ねぎ出典:stock.adobe.com

お米のかさまし要員におすすめなのが「玉ねぎ」。刻んでごはんと一緒に炒めると、少量のごはんでもボリュームアップします。
わが家は子どもたちが好きなこともあり、オムライスやチャーハン、ピラフなどもきざみ玉ねぎをたっぷり入れてつくります。このところ、玉ねぎの価格が平年なみに落ち着きつつあるので、スーパーでも買いやすくなりました。

広告

3.もち米

もち米出典:stock.adobe.com

もち米を一緒に炊くと、もちもち感が増して食べ応えが増します。腹持ちもよくなるので、“もちっ”とした食感に抵抗がない方におすすめです。
わたしも家族も炊き込みごはんが大好きなので、つくるときは白米ともち米を半分ずつ入れて炊いています。具もたっぷり入れると、2合分のお米でも炊飯器いっぱいの炊き込みごはんができますよ。
もち米がご自宅にない方は、余った角もちを小さく切ってごはんと一緒に炊くと、おこわのようにもちもちのごはんになります。ボリュームもアップするので、ぜひお試しあれ!

お米の高騰はくふうで乗り切ろう

お米の代わりになる食材は限られていますが、かさまししたりほかの主食に頼ったりすると節約につながります。
報道を見ている限り、お米の価格が落ち着くのはまだまだ先になりそうです。今を乗り切るために、さまざまなくふうを取り入れてみましょう。
 

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る