特集記事

外食が減った!「食費が少ない人」がしている“おうちごはんを楽しむ工夫”

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.10.15

食費節約には自炊がいいとわかっていても、ときどきやってくる「外食欲」。でも、しっかりと対策をすれば、外食へ行きたい気持ちはそれほどわいてきません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしがやっている、「無理しない節約」をご紹介します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

ごほうびを用意する

フルーツポンチ出典:stock.adobe.com

矛盾しているかもしれませんが、わが家の節約は「がまんしない」がモットーです。
もちろん毎日ではないけれど。週に2~3回は食後のスイーツを用意します。これは、「今日もがんばったね」というなんでもない日のごほうび(笑)。
もちろん予算はかけられないので、お手頃なものが多いです。

お手頃な3個パックのプリンも定番

フルーツ缶とカルディの杏仁豆腐を合わせたフルーツポンチや、凍らせるだけのポッキンアイス。わが家は子どもが3人なので、100円ほどで買える3個パックのプリンやコーヒーゼリーもよく買います。

大皿料理でバイキング風にする

大皿料理でバイキング風

毎日自炊をしていると、気分をガラッと変えたい日も。そんなときは、大皿につくったパスタやピザ、フライドポテトなどを用意して、自由にとってもらいます。
子どもたちは「バイキングみたい!」と喜んでくれるので、意外と好評です(笑)。
洋食じゃなくても、焼きそば・冷凍たこ焼きで屋台風にしたり、チャーハン・餃子で中華にしたり。手をかけなくても用意できる簡単なメニューばかりですが、大皿を並べるとおうちごはんの雰囲気が変わるので外食欲を解消できます。

子どもを料理に巻き込む

料理する子ども出典:stock.adobe.com

小学生の子ども2人には、料理に参加してもらっています。もちろん興味をもったのがきっかけなのですが、自分でつくるようになってから「外食したい!」が減ったんです。
子どもを料理に巻き込むのは大変なこともあるけれど、“つくる楽しさ”を知ってもらえたのは大きな報酬! そして、料理の大変さも実感できたからか、食べ残しもぐんと減りました。

どんな節約が合うのかは人それぞれ

今回ご紹介した節約は、あくまでもわが家の場合です。自炊を楽しみ、家族(子ども)にも料理に参加してもらうようになってから、気持ちも家計もラクになりました。
外食が多い悩みがある方は、ぜひ「おうちごはん」を楽しめるくふうを取り入れてみてはいかがでしょうか。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る