1.冷凍ピザトースト
朝ごはんのメニューや、小腹を満たすのにもちょうどいい冷凍のピザトースト。焼くだけで食べられるので、買っておくと重宝しますよね。
しかし、考えてみれば割高なものがほとんど。特別具が多いというわけでもないので、手づくりする方が断然安上がりです。
一度にたくさんつくっておいて、1枚ずつラップで包めばお手製の冷凍ピザトーストもストックできます。ちょっとの手間で節約。チリツモかもしれませんが、これができるかできないかで1ヵ月の食費に差が出ます。
2.おつまみ
スーパーで見かけるちょっとおしゃれなおつまみチーズやサラミ、つい手が伸びてしまいませんか? お酒を飲む方なら、なおさらついで買いのリスクあり。
「今日は自分にごほうび」「せっかくだから……」と、何かしら買う理由をつくった経験、きっと誰しもあるはずです。
しかし、おつまみは完全に余計な出費。1パック300〜400円することもザラなので、食費は100%かさみます。
おつまみが必要なら、お酒と相性のいいおかずをつくったり、チーズを買って自分でカットしたり。ちょっとくふうするだけで、おつまみ費の節約につながるはずです。
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3.日用品
洗剤やトイレットペーパーなど、日用品を取り扱っているスーパーも珍しくありません。後からドラッグストアへ行くのが面倒だと、ついでに買ってしまうこともあるでしょう。
しかし、スーパーで買うと割高なものは少なくなく、節約にはなりません。ドラッグストアの方が安いうえに、クーポン割引やポイントが貯まる場合もあります。
また、食費と日用品費が混ざってしまうと、「今月の食費いくら使ったっけ……?」と予算も把握しにくくなるデメリットも。スーパーで日用品を買うことにそれほどメリットを感じないので、わたしにとっては買わないもののひとつです。
買うものを厳選しよう
物価高が続いている今は、必要なものだけを買う意識づけが家計防衛につながります。便利そうなものでも、ほんのちょっとの工夫で代用できたり買わずに済んだりすることも!
スーパーで食材を買い出しするときは、「これ、ほんとにいる?」と立ち止まれるかどうかで、家計の負担は減らせるはずです。