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「食費が少ない人」が食事作りで優先している“3つのこと”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.03.08

食費をおさえるには、自炊が最強の節約術。とはいえ、毎日食事をつくる家事負担はかなりのものです。そこで今回は、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が、ズボラでも自炊を続けるために「優先していること」をご紹介します。

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手間を抜く

冷凍惣菜のストック

毎日食事をつくり続けることは、決して簡単なことではありません。
もともと飽きやすくズボラ気質の私は、主婦歴10年を超えて「面倒だな~」と思うことがしばしば(笑)。
そんな私でも継続できるように、日々の自炊はとにかく手間を抜くことを優先しています。

メインおかずが冷凍フライで済ませたり、麺類だけで済ませたりする日も。
頑張りすぎて外食やお惣菜という名のリバウンドに走るより、うまく手を抜きながら自炊を続けられた方が節約になります。

レパートリーを無理に増やさない

わが家の定番ハンバーグ

ときには「献立が思い浮かばない!」なんてこともありますが、これについては吹っ切れました。
無理にむずかしい料理をつくらなくてもいいんです。定番をルーティン化してしまえば、献立で悩む“名もなき家事”はぐんと減ります。

ホットプレート炒飯

飽きたときは、ソースや味付けを変えたり、盛りつけ方を変えたりするだけで、まったく同じにはなりません。
例えば、チャーハンにしても、具材・味つけ・トッピングを工夫すれば別の料理です。

使うお皿は最小限に

ワンプレートに盛りつけ

料理も大変ですが、地味につらいのが食後の片づけ。ようやく夕食を終えた後、大量の洗い物であふれかえったシンクを見るとため息が出てしまいます……。
そこで私は、盛りつけに使う食器もできるだけ少なくなるよう意識しています。
子どもたちの食器は、ワンプレートですむよう1枚のお皿に。

ガラス耐熱容器に入れたひじき

多めにつくった副菜は、余った分をそのまま保存できるように、あらかじめガラス耐熱容器に盛りつけます。

いかに手間を抜くかが継続のコツ!

自炊を続けるには、頑張りすぎないことが一番。決して無理をしてはいけません。
うまく手間抜きできるようになると、炊事にかかる負担が減って自炊を無理なく続けられますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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