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余計な出費が減る。「1,500万円貯めた人」の財布“3つの特徴”【月20万円貯める達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.03.28

お金のおうちとも言える財布は、しっかり整理整頓をすることでムダな支出を防げます。ここでは、1,500万円貯めた私の「財布の特徴」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

薄くてコンパクト

筆者の財布

私が現在使っている財布は、片手におさまるコンパクトなもの。ボタンで留めるシンプルな仕様なので、ちょっと中身を詰めすぎると閉まりません。でも、節約にはこれがいいんです。

薄い財布で管理の習慣が付く

レシートを溜めこまずお金も入れすぎないように、あえて薄手のものをチョイス。
コンパクトな財布を持つようになってから、買い物後にレシートを取り出すのがルーティンに。自然と支出を見直す習慣がつき、ムダな買い物が減りました。

クレジットカードは1枚だけ

クレカ出典:stock.adobe.com

ふだんクレジットカード払いをすることが多いのですが、財布に入れるのは1枚だけです。
クレジットカードを複数枚持っていると、それぞれの限度額まで使えてしまうので、ムダな買い物をしやすくなります。
支出を管理しやすくするためにも、1枚のクレカに集約するのがマイルールです。

ポイントカードは最小限

ポイントカードはもたない

私の財布には、ポイントカードがほぼ入っていません。アプリへ移行できるものは、すべてポイントカードを手放します。
行きつけのスーパー、オーケーストア・ベルクはどちらもアプリで提示できるので、カードは持ちません。
また、カードをむやみにつくるのも禁止。行きつけの店のポイントカードはつくりますが、次にいつ来るかわからない場合は無理にカードをつくることはしません。

カードが増えれば増えるほど管理の手間がかかるうえに、カードの存在自体忘れてしまうからです。
クーポン券やお食事券も、財布に入れず家で管理しています。外食すると決まったら、でかける前にかばんへ入れるようにしているので、財布の中はいつもすっきりです。

財布の中が整うと出費も減る

レシートやカードで膨らんだ財布よりも、ムダなものを入れない整った財布の方が、支出や残高の管理がスムーズ。
財布のムダなものを減らすと、余計な出費を把握できるようになりますよ。
ぜひ、「お金のおうち=財布」の中を見直してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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