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日用品費が減った!節約上手な人が“買うのをやめた”3つのもの→「買ってた…」「やめてもいいかも!」

働く・学ぶ

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2025.06.23

家計を見直してみると、じわじわ負担になっているのが「日用品」。安いようで、毎月あれこれ買っていると、気づけばけっこうな出費に……。そんな中、わたしが実際に「これ、もうやめよう」と手放してみたら、思いのほか快適で節約にもなったアイテムを3つご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1. 玄関やトイレのマット類

マット類出典:stock.adobe.com

以前は「当たり前に使うもの」と思っていた、玄関マットやトイレマット。でも、洗うたびに乾きにくく、意外とホコリも溜まりやすいことに気付きました。
それから思いきって使うのをやめてみたら、掃除のたびにどかす手間が省けたうえに洗濯もぐんとラクに! 洗濯にかかる水道光熱費や洗剤代に加えて、買い替えのコストも削減できました。
トイレの床はこまめに拭き掃除、玄関も汚れたらすぐサッと拭くクセがついて清潔感アップ。同じ理由で、わが家にはスリッパもありません。見た目もすっきりして管理がぐんとラクに。なくても困らないどころか快適になったので、今後もマット類を置く予定はありません。

2. 芳香剤

芳香剤出典:stock.adobe.com

ドラッグストアで目を引く可愛い芳香剤。香りがあると気分が上がる気もしていましたが、芳香剤を取り替えるのって地味に面倒なんですよね。気づけば、置きっぱなしにした空の芳香剤にホコリが積もってる……なんてことがしょっちゅうありました。
そこでわたしは、家中の芳香剤をやめて消臭スプレーに一本化。すると、これが大正解でした!

トイレ用の消臭スプレー

気になるときは、消臭スプレーをシュッ! トイレには専用の小さなスプレーを置き、リビングを含む全部屋にはリセッシュを使っています。芳香剤は頻繁に買い替える必要がありましたが、スプレーはその必要がありません。スプレーは臭いが気になるときだけ使えばいいので、芳香剤分の出費がゼロになりました。

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3. おしゃれ着洗剤

おしゃれ着用洗剤出典:stock.adobe.com

おしゃれ着用の洗剤って、ちょっと高めで減りも早い。でも実は、普通の中性洗剤でも十分代用可能なんです。大切な服は、ネットに入れて弱水流で洗うだけで十分優しく洗えることが多く、気がつけば「おしゃれ着洗剤」の出番が激減。どうしても心配な服だけに使えば、1本で長持ちしますし、普段は手持ちの洗剤で済ませればOK。見直すことでストックも減り、収納スペースにもゆとりが生まれました。「専用アイテム」にこだわりすぎないことが、結果的に節約につながっています。

やめてみたら、案外なくても困らなかった

「必要だと思って買っていたけれど、なくても平気だった」。そんなアイテムを見直すだけで、日用品費はぐっと減らせます。習慣にとらわれず、一度“やめてみる”ことで、家計も気持ちも軽やかになりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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