1.契約アンペアを念のため大きめにしている
ブレーカーが落ちる不便さを避けるため、余裕を持った契約アンペアにしている家庭も少なくありません。大きめの契約は安心感がありますが、その分の基本料金は毎月かかり続けてしまいます。
特に注意したいのが、生活スタイルが変わっているのに契約だけが昔のままというケースです。例えば、子どもの独立などで家族構成が変わったり、共働きになって日中の在宅時間が減ったりするなど、以前に比べて一度に使う電力量が少なくなっているケースもあります。
以前の感覚のまま契約を続けていると、使っていない分にもお金を払い続けることになりがちですから、今の暮らしに合った契約かどうか、一度見直してみましょう。
2.季節による使用量の違いを考慮していない
電気の使用量は季節によって大きく変わります。特に冬や夏はエアコンや暖房機器の影響で使用量のピークが上がりやすくなりますが、エアコンを使わない時期になると電気代はぐっと落ち着く傾向があります。
こうした季節差があるにもかかわらず、ピーク時の使用を基準に契約アンペアを設定したままにしていると、他の季節には過剰な契約になりすぎている可能性もあります。
まずは、ピーク時にどの家電を同時に使っているか、その使い方に無駄がないかを確認しましょう。そのうえで、無理のない範囲で同時使用を避ける工夫ができれば、契約アンペアを一段階下げることで、固定費を抑えられる可能性があります。
3.電力会社や料金プランの仕組みを確認していない
単に契約アンペアを下げれば電気代が安くなると考える人もいますが、電気代は契約アンペアだけで決まるわけではなく、料金プランとのバランスも重要です。
電力会社によってはアンペア制ではなく、基本料金の仕組みが異なるプランもあるため、単純に下げれば必ず安くなるとは限りません。
また、時間帯別料金などを活用することで、使い方次第ではより効率的に電気代を抑えられる場合もあります。
そもそも自分の料金プランの内容を詳しく把握していない人も多いため、生活スタイルが変わりやすい4月は、契約アンペアだけでなく料金プラン全体を見直しておきましょう。
電気代を節約したいなら契約アンペアも見直して
4月は、進学や就職、在宅時間の変化などで電気の使い方が変わりやすい時期です。今の暮らしに対して契約が合っているかを見直すことで、無理なく固定費を抑えられる可能性があります。
特に長年そのままの契約になっている人は、一度チェックしておくと安心ですよ。




