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【お金が貯まる人の習慣】節約のプロが迷わずに買う“3つの神食材”「ボリュームアップ」「コスパいい」

働く・学ぶ

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2025.10.25

節約生活スペシャリストの三木ちなです。野菜や調味料の高騰が続く今、食費をやりくりするのは簡単ではありません。それでも少しでも食費を減らしたいなら、買い物かごの中身を見直してみませんか? 5人家族・月食費2万円台でやりくりするわたしが、買い物かごに必ず入れている「3つの食材」をご紹介します。 ※わが家の食費は、お米・お酒・お菓子代別。ふるさと納税も活用しています。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.豆腐

スーパーで購入した豆腐

節約になる食材といえば、まず思い浮かぶのが豆腐です。食料品の値上げが続いていても、1パック50~60円ほどで手に入る物価の優等生です。料理の幅も広く、冷ややっこ・味噌汁・麻婆豆腐と、調理方法しだいで主役にも脇役にもなれます。

豆腐入りのかさましハンバーグ

わたしはよく、ハンバーグに入れてかさまししていますが、家族からは「ふわふわして美味しい」と好評です。豆腐は淡白な味わいなので、和洋中どんな料理にも合わせやすいのも魅力。冷蔵庫に常備しておけば「あと一品ほしい」というときに大活躍してくれます。

2.豚こま肉のボリュームパック

大容量の豚こま肉パック

お肉の中でも、節約家庭の強い味方なのが豚こま肉です。我が家では鶏むね肉の次によく買う、リーズナブルなお肉です。
ポイントは、小・中パックではなく、大容量のボリュームパックを買うこと。行きつけのスーパーではパックが大きいほどグラム単価が安くなるので、1kg入りのパックを買って小分け冷凍しています。
価格も手頃で食べ応えもプラスできる豚こま肉は、家計に優しいだけでなく、料理の幅をぐんと広げてくれる頼もしい存在です。

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3.冷凍ほうれん草

冷凍ほうれん草出典:stock.adobe.com

冷凍ほうれん草は、一年中買っています。すでに下処理されているので、味噌汁やおひたしにサッと使えて時短に便利。買い出し前、冷蔵庫の中身が寂しくなってきたときも、冷凍ほうれん草を使うことが多いです。

ほうれん草入りの担々風スープ

この日は、豆乳とひき肉を合わせて「担々風スープ」に。凍ったままパラパラ加えるだけなので、生のほうれん草よりも使い勝手がいいです。

少しの工夫で食費のやりくりがラクに

食費が少ない人の買い物かごには、共通点があります。それは、安くて使い勝手がよく、無駄にならない食材を選んでいること。節約は我慢よりも、工夫が大事です。今日の買い物から、かごの中身を意識してみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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