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「貯金0円から1,500万円貯めた人」が“絶対やらない”お金のルール3つ【節約の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.03.29

貯金を増やすには節約は必須ですが、やみくもに支出を減らすことだけが正解とは限りません。ここでは、貯金0円から1,500万円を達成した私が“絶対やらない”お金の使い方ルールをご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

絶対やらないその1.家以外のローンを組む

ローン出典:stock.adobe.com

わが家は数年前に築浅の中古戸建をローンで購入しました。でも、ローンの利用はそれだけ。住宅購入以外にお金は借りないと決めています。
ローンがあると、いくらお金を貯めてもほんとうの意味での自由は生まれませんし、不安やリスクがつきもの。
車も2台所有していますが、どちらも一括購入できる中古車。新車に憧れはありますが、支払いの負担も大きくなるため、身の丈に合う暮らしをするうえでのローン回避は必須です。

絶対やらないその2.予定外の外食をする

外食出典:stock.adobe.com

家族で外食をすると、たった1回で5~6,000円……。1週間分の食費があっという間に飛んでいきます。
そのため、ふらっと外へ食べに行くことはしません。「今日は外食へ行こう」と決めた日は思い切り楽しみますが、予定外の利用はしないと決めています。

絶対やらないその3.お小遣いを0円にする

お小遣い出典:stock.adobe.com

おこづかいをなしにすれば支出は減りますが、自由なお金がない生活は窮屈です。
節約生活は「お金を使うことが悪い」というわけではなく、メリハリをつけて使えばOK! むしろ、自由に使えるおこづかいを用意する方が、節約や家事にもやる気が出ます。
私・夫は月定額のおこづかいを、子どもにはお年玉を貯めた分から金額を決めて、好きなものを食べたり買ったりして楽しんでいますよ。

無理なくお金が貯まるマイルールを作ろう

今回ご紹介したルールは、あくまでわが家の場合です。どんなやり方が合っているのかは、人・家庭それぞれで異なります。
「これはしない」「ここはお金をかける」など、メリハリのある家計管理をすると、節約と貯金が長く続けられますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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