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明日が断然ラクになる。「食費が少ない人」がやっている“夜家事”3つ【月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.10.16

365日休みがない家事。同時に節約生活を送るには、時間と気力が必要です。ざせつを防ぐためにも、家事を貯金しておくことが大事。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、「夜にやっている家事」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.朝食メニューを考える

朝食メニューを考える出典:stock.adobe.com

前の晩のうちに、「翌朝何を食べるか」決めておくと、起床後に頭を使う時間が減ります。
わたしは、夕食のときに「明日の朝、何がいい?」と子どもたちに確認するのがマイルールです。パン派とごはん派に分かれるので、ごはんの人用におかずを取り分けたり、フルーツ缶を開けておいたり……。かんたんな下準備だけでも済ませておきます。
たったこれだけでも、翌朝の負担は全然違う! ひと手間でもふた手間でもなくすことで、朝にやる家事がぐんと減り、自炊を続けるモチベーションを維持できますよ。

2.ごはんを予約する

ご飯を予約する出典:stock.adobe.com

「翌朝のごはんを炊飯予約する」ことも、夜にぜったいやるルーティンのひとつ。
前は「明日の朝炊けばいいや」と後まわしにすることもあったのですが、時間がなくてパックごはんに頼る……なんて日もちょこちょこありました。頻繁にパックごはんを使っていたら、チリツモで食費が意外とかかっていたんです。
それからは、前日のうちにできることはやっておくと決めて、ごはんの炊飯予約は忘れずに行っています。子どもと一緒に寝落ちすることも多いので、食器洗いが終わった流れで炊飯予約をするのが習慣です。

3.お弁当の準備をする

お弁当の準備をする出典:stock.adobe.com

お弁当の日は、夜のうちにできることをやっておきます。
詰めるおかず選びはもちろん、つくれるおかずを用意しておくと朝がとてもラクなんです! たまご焼きは一気に3本くらいつくって冷凍するようになってから、朝にフライパンを使わずに済むようになりました。
「温めて詰めるだけ」の状態にしておくと、お弁当づくりのハードルが下がって継続しやすくなり、冷凍のおかずをたくさん買うことも防げますよ。

夜型の人は試してみて!

わたしは朝がめっぽう弱く、完全に夜型です。そのため、朝にやることを前日のうちに少しでも終わらせて、朝はギリギリまで寝ています。
朝に家事をする時間があまりとれない方は、特におすすめ! ぜひ、夕食後にひと踏ん張りして「夜家事」を試してみてくださいね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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