1.朝食メニューを考える
前の晩のうちに、「翌朝何を食べるか」決めておくと、起床後に頭を使う時間が減ります。
わたしは、夕食のときに「明日の朝、何がいい?」と子どもたちに確認するのがマイルールです。パン派とごはん派に分かれるので、ごはんの人用におかずを取り分けたり、フルーツ缶を開けておいたり……。かんたんな下準備だけでも済ませておきます。
たったこれだけでも、翌朝の負担は全然違う! ひと手間でもふた手間でもなくすことで、朝にやる家事がぐんと減り、自炊を続けるモチベーションを維持できますよ。
2.ごはんを予約する
「翌朝のごはんを炊飯予約する」ことも、夜にぜったいやるルーティンのひとつ。
前は「明日の朝炊けばいいや」と後まわしにすることもあったのですが、時間がなくてパックごはんに頼る……なんて日もちょこちょこありました。頻繁にパックごはんを使っていたら、チリツモで食費が意外とかかっていたんです。
それからは、前日のうちにできることはやっておくと決めて、ごはんの炊飯予約は忘れずに行っています。子どもと一緒に寝落ちすることも多いので、食器洗いが終わった流れで炊飯予約をするのが習慣です。
3.お弁当の準備をする
お弁当の日は、夜のうちにできることをやっておきます。
詰めるおかず選びはもちろん、つくれるおかずを用意しておくと朝がとてもラクなんです! たまご焼きは一気に3本くらいつくって冷凍するようになってから、朝にフライパンを使わずに済むようになりました。
「温めて詰めるだけ」の状態にしておくと、お弁当づくりのハードルが下がって継続しやすくなり、冷凍のおかずをたくさん買うことも防げますよ。
夜型の人は試してみて!
わたしは朝がめっぽう弱く、完全に夜型です。そのため、朝にやることを前日のうちに少しでも終わらせて、朝はギリギリまで寝ています。
朝に家事をする時間があまりとれない方は、特におすすめ! ぜひ、夕食後にひと踏ん張りして「夜家事」を試してみてくださいね。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。