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自炊が今よりラクになる。「食費が少ない人」がこだわって買った“3つのキッチン用品”

働く・学ぶ

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2024.10.19

キッチン用品は、ラクに自炊をするための心強い味方。どんなグッズを使うかしだいで、無理のない自炊生活が続けられます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが使う「こだわりのキッチン用品」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

圧力鍋

圧力鍋

時短と言えば、圧力鍋! 電子調理器も気になっているのですが、今のところは加熱時間が短く済む圧力鍋をフル活用しています。
大量のカレーも、野菜やお肉を大きめにザクザク切って煮るだけ。ふつうの鍋で煮込むよりもやわらかく仕上がるうえに素材の旨味もでるので、味もばつぐんにおいしいです。
圧力鍋自体はとても高価でしたが、結婚して10年以上使えているので、買ってよかったと思えるキッチングッズです。

キッチンばさみ

キッチンばさみ

キッチンばさみは、包丁の代わりとしても使えるように、切れ味のいい“ちょっといいもの”を使っています。
わたしはふるさと納税の返礼品で、切れ味のいいキッチンばさみをゲット。冷凍のお肉もスパッとカットできるくらい切れ味がいいので、メニューによっては包丁を使わずにつくることもありますよ。

まな板

まな板

食材を切るのに欠かせないまな板は、厚みを重視していません。決め手は「扱いやすさ」と「洗いやすさ」の2つ。
今はニトリで売っている薄手のまな板を愛用しています。大判で食材がこぼれにくく、ほどよくしなるのでフライパンへ移すのも便利。薄くて水切れがいいので、洗いやすくて即乾きます。
大きなまな板は捨てるのが面倒ですし、値段もかわいくありません。わたしにとってまな板は消耗品なので、気軽に買い替えられるコスパがいいものを選んでいます。

キッチン用品は自分に合うものを

どんなキッチン用品がベストなのかは、人によって異なります。もちろん、お金のかけどころも人それぞれです。
大切なのは、自炊の負担が減って家事ラクにつなげられること。「調理の効率がよくないな」と感じる方は、ぜひこの機会にご自宅のキッチン用品を見直してみてくださいね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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