「食費が少ない人」が“冷凍庫にストックしている食材”とは?

働く・学ぶ

2024.04.22

食費をおさえるには、できるだけ買い物回数を減らすこともひとつ。わたしは週1回のまとめ買いでのりきるために、買い置きをくふうしています。ここでは、5人家族で月2万円台の食費予算をキープするために、わたしが「ストックしているもの」をご紹介します。

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頼みの綱は冷凍うどん

冷凍うどん

「ごはん炊き忘れた」「時間がない」そんなときは、冷凍うどんに頼る日です。
基本的に麺類は、わたしにとっての救済食。やきそばやスパゲッティも買っておきますが、時短&手間抜き力で言うと、冷凍うどんに勝るものはありません!
業務スーパーの冷凍うどんは、茹でずに電子レンジでも温めOK。冷凍庫にうどんがあると、「何かあっても1食分はどうにかなる」という安心感があります。

メインになる冷凍惣菜

頼りになる冷凍惣菜たち

「どうしてもキッチンに立ちたくない」そんな日があるのも当然です。しかし、外食やお惣菜に頼れば出費がかさみますし、かといって頑張るのもつらい……。
そんな“いざ”という日のために、あらかじめ救済おかずをストックしておきます。

ノンフライヤーで調理したチキンナゲット

冷凍唐揚げやチキンナゲットなら、電子レンジで温めるだけ。わたしは最近、ノンフライヤーで調理するのにはまっています。
夕食に限らず、おかずが決まらないときの朝食にも便利です。

2倍量でつくった自家製おかず

ストックしておくのは、市販の冷凍食品ばかりではありません。手づくりの惣菜を2倍量でつくっておき、半分は冷凍してとっておきます。

冷凍したミートソース

今ストックしていたのは、手づくりのミートソース。ミートソースは電子レンジで温めるだけ。これさえあれば、パスタを茹でるだけで夕食ができ上がります。
材料を2倍にすればつくる手間は1回分なので、負担なくつくりおきできますよ。

「ストック=家事貯金」になる

わたしにとって、冷凍庫のストックは家事貯金と同じです。ただお肉を冷凍しておくだけでも、“スーパーへ買いに行く”手間が減ります。
惣菜や自家製おかずは、さらに時短力が高い強力な味方。頑張れないときの頼みの綱として用意しておくと、自炊疲れやちょこちょこ買いを減らせますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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