「鏡」にべっとりついた“手垢や細かいホコリ”が簡単にピカピカになる“定番洗剤”「明るくなった」

家のこと

2025.08.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。鏡についた手垢やホコリ、気づくとなんだかくもって見えることってありますよね。でも、わざわざ専用の洗剤を買わなくても、実はおうちにあるものでピカピカにできるんです。そこで今回は、意外と知られていない、家にあるものでできる簡単な鏡掃除の方法をご紹介します。

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知らなかった!食器用洗剤で鏡がピカピカに

食器用洗剤

リビングや玄関、寝室などにある鏡。ふと見ると、手垢やホコリでなんとなくくもって見えることはありませんか? でも、わざわざ専用のクリーナーを買わなくても大丈夫。実は、中性の食器用洗剤で十分キレイにできるんです食器用洗剤に含まれる界面活性剤が、皮脂汚れや手垢をしっかり浮かせてくれるので、水で薄めてやさしく拭くだけで、鏡がパッと明るくなります。中性タイプなら強すぎる心配もなく、家にあるものですぐに試せるのも嬉しいポイントです。

家にあるものでできる!鏡の掃除手順

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • 中性の食器用洗剤(ジョイなど)
  • 水(約500ml)
  • やわらかい布 2枚(マイクロファイバークロスなど)
  • 洗面器またはバケツ(洗剤を薄める用)

手順⒈ 洗剤を薄める

洗剤を薄める

洗面器に約500mlの水を入れ、食器用洗剤を2〜3滴たらしてよく混ぜます。

手順⒉ 布を浸して固く絞る

布をしっかり絞る

やわらかい布を洗剤液に浸し、しっかりと絞ります。

手順⒊ 鏡を拭く

鏡を拭く

洗剤液を含ませた布で、鏡を円を描くようにやさしく拭きます。皮脂汚れや手垢、ホコリを丁寧に落としましょう。

手順⒋ 水拭きをする

使った布を水でよくすすぎ、固く絞ってから鏡全体を水拭きします。洗剤が残らないように丁寧に拭き取りましょう。

手順⒌ 乾拭きで仕上げる

乾拭きをして仕上げる

最後に乾いた面でコの字を描くようにやさしく乾拭きすれば、鏡がピカピカに仕上がります。

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注意:浴室や洗面所の鏡にはNGな場合も

浴室や洗面所の鏡には、「くもり止め加工(防曇加工)」がされているものがあります。このタイプの鏡には、食器用洗剤は使用できません。表面の加工が落ちてしまうおそれがあるため、加工鏡には専用のクリーナーや水拭きを使うようにしましょう。

専用洗剤がなくても、鏡はキレイにできる

クリアになった鏡

鏡掃除というとつい構えてしまいますが、実は家にある中性の食器用洗剤だけで十分キレイにできます。手垢やホコリが取れるだけで、空間がパッと明るく見えるはずです。特別な道具を買わなくても始められるので、気づいたときにサッと取り入れてみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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