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じつは節電になっていないかも。「エアコン」の意外と知らない“常識3つ”「全部誤解してた」

お金・学ぶ

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2026.07.18

節約生活スペシャリストの三木ちなです。暑い日が続くと、一日中エアコンをつけっぱなしというご家庭も多いはず。ただ、これからの時期は、節電しながら使わないと電気代がぐんと上がるため注意が必要です。そこで今回は、本格的な夏を前に知っておきたい「エアコンの常識」を3つご紹介します。

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常識その1.エアコンで設定した温度が室温になるわけではない

常識その1.エアコンで設定した温度が室温になるわけではない出典:stock.adobe.com

「エアコンの設定温度=室温」というイメージはありませんか? じつはこれ、間違った認識です。エアコンを28℃に設定したからといって、部屋の温度がぴったり28℃になるわけではありません。
設定温度は、あくまでもエアコンが温度を調整するための目安です。そして、実際にその室温になるかというと、答えはNO。吹き抜けの有無など、部屋の間取りや構造によって冷え方は異なりますし、室内に物が多いと温度ムラもできやすいです。家の断熱性にも左右されます。
思うように部屋が冷えないときは、温度計を置いて実際の室温を測ってみましょう。

常識その2.風量「弱」は「自動」よりも電力消費量が増える

常識その2.風量「弱」は「自動」よりも電力消費量が増える

電気代を気にして、いつも風量を「弱」にしている方もいるかもしれません。しかし、節電方法としては間違いです。省エネという点では、「自動」の方が効率的なんです。
自動運転では、部屋が暑い使い始めのうちに強い風で冷やし、室温をぐんと下げます。設定温度に近づいてきたら、風量を落として運転。必要なときだけしっかり働き、消費電力のムダを省く仕組みになっています。
一方、最初から風量を弱にすると、部屋が冷えるまで時間がかかるため、冷房効率がいいとは言えません。節約のつもりが、結果的に電気を多く使ってしまうこともあるため要注意です。

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常識その3.除湿は電気代がかさむ場合がある

常識その3.冷房除湿は電気代がかさむ

ジメジメした日は、冷房より除湿を頼りにしていませんか? じつは除湿機能にも種類があります。
一般的なのは「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2つ。弱冷房除湿は部屋を少し冷やしながら湿気を取る方法なので、電気代は抑えやすいです。
一方、再熱除湿は、部屋の温度を下げずに湿度だけを下げる機能です。空気を一度冷やして水分を取り除いた後、ちょうどいい温度に温め直して(再熱して)吹き出す仕組みのため、電力も多く消費する特徴があります。
効率よく部屋の温度を下げたい場合は、除湿よりも冷房運転がおすすめです。

※除湿の種類は、エアコンの機種によって異なります。詳細は取扱説明書を確認してください。

エアコンの使い方しだいで電気代に差が出る

毎日何気なく使っているエアコンですが、意外と知らない常識はたくさんあります。今年の夏は、エアコンの知識をつけて、節電に取り組みましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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