1.使い道について話し合う
お小遣いを渡すときに、親子で考えたいのは金額よりも使い道です。
毎月決まった金額を渡していても、何に使ったのか把握しないままお金がなくなってしまう子どもと、目的を決めて計画的に使う子どもでは、同じ金額でもお金の使い方に大きな差が出てきます。
子どものうちは、お金が足りなくなれば親に頼ることもできます。しかし、大人になれば限られた収入の中で、自分でお金を管理していくことになります。
お小遣いを渡して終わりにするのではなく、何に使っているのか、どんなふうに使うとよいのかを親子で話し合う機会をつくっておきましょう。
2.渡し方のルールを決める
毎月定額のお小遣いを渡していても、夏休みに遊園地へ行ったり、友達と買い物に出かけたりと、まとまったお金が必要になる場面もあります。
そんなとき、「毎月のお小遣いの範囲でやりくりするのか」「特別な支出として別に渡すのか」といったルールをあらかじめ決めておくことも大切です。
ルールを決めないまま、その都度お小遣いを追加していると、気づかないうちに予定以上の出費が増えてしまうことがあります。
親子で納得できるルールを決め、継続して守ることが大切です。ルールがあることで、子どももお金の使い方を考えやすくなります。
3.キャッシュレスの使い方を話し合う
キャッシュレスは便利ですが、お金を使った感覚が薄れやすいという面もあります。特に、お金の管理に慣れていない子どもの場合は、使い過ぎにつながる場合もあるため、親子で使い方についてしっかり話し合っておくことが大切です。
利用金額の確認方法や上限額をあらかじめ話し合っておくほか、利用履歴を定期的に確認する習慣をつけることも大切です。スマートフォンひとつで買い物ができる時代だからこそ、保護者も利用状況を確認できるようにしておくと、使い方について親子で話し合いやすくなります。
子どものうちから残高や利用履歴を確認する習慣を身につけることで、使い過ぎに注意しながらお金の流れを意識できるようにしておきましょう。
お小遣いについて話し合おう
子どものお小遣いは、金額の多い少ないだけでなく、子どもがお金との付き合い方を学ぶ機会としても活用したいものです。
お小遣いを通じて、お金を計画的にやりくりする力を身につけることは、将来の家計管理にも役立ちます。親子でルールや使い道について話し合いながら、お金について考える習慣を育てていきましょう。




