食費予算をオーバーしない「給料日前のルーティン3つ」【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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2024.02.19

お給料日前は、一番財布の中が寂しい時期。ここを乗り切れるかどうかで、節約力に差が出ます! 今回は、私が食費予算を守るために実践している「お給料日前のルーティン」をご紹介します。

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冷蔵庫の中身を使い切る

冷蔵庫出典:stock.adobe.com

お給料日前は、月の食費予算もギリギリになってくる時期。新たに食材を買いに行くのではなく、「消費モード」に切り替えます。
まず手をつけるのは、冷蔵庫内にある野菜やチルド食品たち。あまり日持ちがしないものから、傷んでロスする前に使い切ります。

ふるさと納税で届いたひき肉

お肉は、冷凍ストックしておいたものやふるさと納税の返礼品の出番!

中途半端に余った冷凍コロッケ

中途半端に余っている冷凍惣菜があれば、すべて一気に揚げて「フライ盛り合わせ」の日に。残りものを使い切る日の方が、不思議と豪華な食卓になることもあります(笑)。

朝食も家にあるもので

チョコチップ入りのパンケーキ

朝ごはん用のパンを買いに行く前に、家にあるものでどうにかできないかを考えます。
私がよくつくるのは、お給料日前用にと買っておいた「ホットケーキミックス」のパンケーキ。余っている板チョコや100円ショップのトッピングを加えて、子どもたちと一緒にパンケーキを焼くことが多いです。
ちょっとしたイベントのように楽しめるので、食費予算がギリギリになってもゲーム感覚で乗り切れていますよ。

定番メニューをつくる

定番のハンバーグ

お給料日前は、つくるメニューがほぼ定着しています。少ない材料でもおいしくでき上がる、シンプルでかつ定番のおかずが多いです。
よく登場するのは、玉ねぎ+ひき肉があればつくれる「ハンバーグ」、残り野菜を一掃できる「カレー」、豆腐+素で手間なし「マーボー豆腐」の3品。
食費予算がギリギリになって、「これならいける!」という献立が決まっていると、メニュー決めにも悩みません。

お給料日も工夫しだいでクリアできる!

工夫出典:stock.adobe.com

食費の残りが少なくなってきたら、できるだけ買い物はせず、家にある食材で料理をする。これを意識すると、予算をオーバーせずにお給料日前も乗り切れます。
つくるメニューや行動をルーティン化すると、食費がギリギリになっても慌てずに過ごせるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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