冷蔵庫の中身を使い切る
お給料日前は、月の食費予算もギリギリになってくる時期。新たに食材を買いに行くのではなく、「消費モード」に切り替えます。
まず手をつけるのは、冷蔵庫内にある野菜やチルド食品たち。あまり日持ちがしないものから、傷んでロスする前に使い切ります。
お肉は、冷凍ストックしておいたものやふるさと納税の返礼品の出番!
中途半端に余っている冷凍惣菜があれば、すべて一気に揚げて「フライ盛り合わせ」の日に。残りものを使い切る日の方が、不思議と豪華な食卓になることもあります(笑)。
朝食も家にあるもので
朝ごはん用のパンを買いに行く前に、家にあるものでどうにかできないかを考えます。
私がよくつくるのは、お給料日前用にと買っておいた「ホットケーキミックス」のパンケーキ。余っている板チョコや100円ショップのトッピングを加えて、子どもたちと一緒にパンケーキを焼くことが多いです。
ちょっとしたイベントのように楽しめるので、食費予算がギリギリになってもゲーム感覚で乗り切れていますよ。
定番メニューをつくる
お給料日前は、つくるメニューがほぼ定着しています。少ない材料でもおいしくでき上がる、シンプルでかつ定番のおかずが多いです。
よく登場するのは、玉ねぎ+ひき肉があればつくれる「ハンバーグ」、残り野菜を一掃できる「カレー」、豆腐+素で手間なし「マーボー豆腐」の3品。
食費予算がギリギリになって、「これならいける!」という献立が決まっていると、メニュー決めにも悩みません。
お給料日も工夫しだいでクリアできる!
食費の残りが少なくなってきたら、できるだけ買い物はせず、家にある食材で料理をする。これを意識すると、予算をオーバーせずにお給料日前も乗り切れます。
つくるメニューや行動をルーティン化すると、食費がギリギリになっても慌てずに過ごせるはずです。