ムダな出費が減る
不要品を手放し、必要なものだけに囲まれた生活をするようになってから、自然と余計な買い物にかけるお金が減りました。
どこに・なにがあるかが明確になったおかげで、同じものを2個買ってしまったり、冷蔵庫の奥から期限切れの食品が出てきたり、なんてことがなくなったんです。
ストレスが減る
捨て活をして収納にゆとりが出ると、「置き場所=ものの住所」が定まるように。そのおかげで、失くしものがぐんと減りました。
ものに囲まれた家で暮らしていたころは、「片付けなきゃ……」とイライラすることが多かっただけに、片付けに追われない暮らしは快適そのものです。
ものが減った分、時間と心にゆとりが持てるようになった気がします。
部屋がくつろげる空間になる
捨て活をする前は、「あれをこう片付けよう」「クローゼットに入りきらない服、どうしよう」と常に頭が休まらない日々を過ごしていたなと感じます。
ものの量を見直してからは、“片付け”から解放されるようになり、自宅がよりリラックスできる空間に。
おうち時間が好きになると、休日の意味もない外出がなくなり、余計な買い物や外食費減にもつながりました。
捨て活は毎日やると苦にならない
捨て活は、年末の大掃除のように「やるぞ!」と決めてやるよりは、毎日少しずつゆるく続けることが大切。一気に捨てるのではなく、「今日は財布の中を整理する」だけでもいいんです。
無理なくできることから始めて、いらないものを捨てる習慣をつけましょう。