買い物し終わったレシート
財布の中に大量のレシートが貯まっていると、お札がいくら入っているのか把握しづらくなります。
ため込むほどにお財布はパンパンに膨れあがり、決して使い勝手もよいとは言えません。
買い物をしたときのレシートは必ず受けとりますが、自宅にもどったらすぐに整理するのがマイルールです。
家計簿をつけるなり処分するなりして、財布のなかに入れっぱなしするのは避けています。
必要以上の小銭
財布のなかの小銭が多すぎるのも、考えものです。
細かい小銭がでるということは、余計にお札を崩しているということ。
小銭が多すぎると、レシートが多いこと以上に財布に入っている残金を把握するのが難しくなります。
パンパンに膨れたメタボ財布は重たいですし、財布そのものが傷みやすくなるため、小銭をため込んでもいいことはありません。
小銭で財布がかさばるのを防ぐため、私はあえて「小銭貯金」をしています。
100円・500円だけに限定して貯めることで、貯まったお金も消費しやすく小銭も効率よく使えて一石二鳥です。
使わないカード
レシート・小銭と同じく、カード類も財布がメタボ化する原因のひとつです。
クレジットカードやキャッシュカードのほか、ポイントカードや会員証など、カードをあげたらキリがありません。
必要なカードを手軽に持つために、私は多くのカードをスマホアプリで管理しています。
ポイントカード・会員証などは、アプリで利用できるものがほとんど。
キャッシュカードとクレジットカードも、すべて財布に入れるのではなく、それぞれ1~2枚あれば十分です。
スリムな財布だとムダ遣いも減る
余計なものが入っていないスリムな財布だと、お金の管理もしやすいです。
小銭とお札を把握できていれば、「予算が少ないから、今回はやめておこう」と物欲にブレーキがかかり、“ただなんとなく”買い物をすることが減ります。
なかなかお金が貯まらないという方は、ぜひ財布の中を整理してみてください。