部屋のモノを減らすと得られる「家計のメリット」【5人家族・1,500万円貯めた節約の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.01.23

生活していると、ライフスタイルの変化にともなって不要品が出てくるもの。いらないものを溜め込まない習慣をつけると、家だけでなく家計にもゆとりが生まれますよ。ここでは、私が「捨て活」をして感じたメリットをご紹介します。

広告

ムダな出費が減る

支出出典:stock.adobe.com

不要品を手放し、必要なものだけに囲まれた生活をするようになってから、自然と余計な買い物にかけるお金が減りました。

どこに・なにがあるかが明確になったおかげで、同じものを2個買ってしまったり、冷蔵庫の奥から期限切れの食品が出てきたり、なんてことがなくなったんです。

ストレスが減る

ストレスフリー出典:stock.adobe.com

捨て活をして収納にゆとりが出ると、「置き場所=ものの住所」が定まるように。そのおかげで、失くしものがぐんと減りました。

ものに囲まれた家で暮らしていたころは、「片付けなきゃ……」とイライラすることが多かっただけに、片付けに追われない暮らしは快適そのものです。
ものが減った分、時間と心にゆとりが持てるようになった気がします。

部屋がくつろげる空間になる

キレイな部屋出典:stock.adobe.com

捨て活をする前は、「あれをこう片付けよう」「クローゼットに入りきらない服、どうしよう」と常に頭が休まらない日々を過ごしていたなと感じます。

ものの量を見直してからは、“片付け”から解放されるようになり、自宅がよりリラックスできる空間に。
おうち時間が好きになると、休日の意味もない外出がなくなり、余計な買い物や外食費減にもつながりました。

捨て活は毎日やると苦にならない

捨て活は、年末の大掃除のように「やるぞ!」と決めてやるよりは、毎日少しずつゆるく続けることが大切。一気に捨てるのではなく、「今日は財布の中を整理する」だけでもいいんです。
無理なくできることから始めて、いらないものを捨てる習慣をつけましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る