自分へのご褒美やギフトに!2021おすすめの【シュトーレン】5選!大人から子どもまで楽しめるスイーツ

料理・グルメ

2021.12.09

日本でも定着してきたた、クリスマスの伝統菓子シュトーレン。 でも、「まだ食べたことない」という方が意外と多いのかもしれませんね。 スイーツライターでもある筆者が、ここ数年は毎年いろんなタイプを購入し、食べたり、ギフトに活用したりしていますが、実はギフトにするととても喜ばれます! そこで今年のおすすめのシュトーレンをご紹介します!

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シュトーレンってそもそも何?

サンプルイメージ毎年アドヴェントカレンダーとともに開封し、いろんなタイプを試し続けています。ブランドによってバターのしっとり具合などが異なるのでいろいろ試すのがおすすめ

ドイツの伝統菓子で、たっぷりのバターやお酒、ナッツなどで作られ、クリスマスの約4週間前のアドヴェント期間(キリストの降誕を待ち望む「待降節」)少しずつスライスして楽しまれています。
白い粉糖に包まれた姿は、一説にはおくるみに包まれた、イエス・キリストの姿を模しているとも言われています。基本的には洋酒につけた(現在は他の作り方も多数)ナッツやドライフルーツ、スパイス、バターをたっぷり入れた生地と混ぜ合わせ、マジパンを包み込むようにし、焼き上げたお菓子で、日が経つごとに、バターや洋酒が馴染んで味わいに変化があるのも楽しみの一つと言われています。

なぜシュトーレンはギフトに喜ばれるの?

サンプルイメージ高級なタイプから自宅で気軽に楽しめるタイプまでさまざま

シュトーレンはその作り方や背景から以下のような特徴があります。

・気になっているけれど実はまだ食べたことがない、という方がいる
・日持ちするものが多い
・スパイスが含まれているけれど、バターでしっかり馴染んで子どもでもおいしい
・自分の好きな量にカットして楽しめる
・大人数にもスライスでシェアできる
・お酒やコーヒーによく合う

実は我が家の70代と30代の男性は、数年前まで食わず嫌いで食べたことがなかったのですが、ギフトにしてみたら、甘さやスパイス感(香りのよさ)、お酒などと幅広くペアリングして楽しめるのがいい、とどハマり!
今では自らシーズンになると手配しているほど。いただきものでも、家族人数にかかわらずシェアできるので嬉しいそうです。

アルコールがないタイプや飛ばしているタイプも増えてきたため、お子さんも一緒に楽しめます。
価格帯によってカジュアルなものから、ラグジュアリーな木箱入り、通販オーダーできるものも多数揃っているので、ギフトに使わない手はないですね!

1:まずは自分で食べたい方やプチギフトに「クリスマスの伝統菓子 シュトーレン」無印良品

サンプルイメージ出典:www.muji.com無印良品、ドイツ伝統のシュトーレン(990円)と、イタリア伝統のパネトーネ(790円)を両方展開されているのでどちらも試したい

輸入食品メインのお店ではなく、「無印良品」で手に入るのは嬉しい!
しかもバター入りの生地、マジパン・ナッツ・ドライフルーツ・スパイスを入れ込み、しっかり発酵させて焼き上げた基本を押さえたもの。
「まずは食べてみたい!」という方や「ちょっと食べてみたい」ときの自分用や、家族のおやつ、友人へのプチギフトにもおすすめです!

公式HPで店舗位置・時間、オンライン販売有無などは要確認!

2:見逃せない!3フレーバー揃う「シュルンダー シュトーレン」シリーズカルディ

サンプルイメージマジパンシュトーレンのミニサイズ。スパイスが強くないタイプで家族ぐるみで楽しめる
(ミニアップル200g538円 ミニマジパン200g538円 オレンジマジパン500g1,015円)

日本で真っ先に、かつ手頃な価格で本場ドイツメーカーのシュトーレンを展開したカルディ。
今でも小さめサイズからレギュラーサイズ、レーズンとオレンジピールを混ぜて爽やかな風味にした「オレンジマジパン」、りんご、レーズン、シナモンを豊かな風味で仕上げた「ミニアップル」などフレーバーが豊富なのも魅力。
さらにグリューワインやアドヴェントカレンダー、パネトーネなど、国を問わずクリスマスのスイーツやドリンクが揃うので、ホームパーティーの用意にもうってつけ。

裏書きシュトーレンの場合アルコールを使うことが多いので、店員さんに確認するか、原材料表示をよく確認してみて!

成分表示では、アルコールの記載はないので家族みんなで楽しめそう。フレーバーにより異なる可能性もあるので、都度確認しましょう。

公式HPで店舗位置・時間、オンライン販売有無などは要確認!

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著者

蒼蓮

蒼蓮

4歳男子ママ。会社員だが、趣味が高じて日本酒とチョコレートのウェブライターに。 日本酒利酒師、チョコレートエキスパート、薬膳コーディネーター資格あり。 毎年20万円以上のチョコレートを食べ歩き、自宅に日本酒用セラーを持つ。

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