飲み終わった後の牛乳パックはどうしていますか?
牛乳を飲んだ後の牛乳パックは、皆さんどうしていますか? 牛乳パックは牛乳が漏れないようにしっかりとした防水仕様になっています。そんな牛乳パックは、実はさまざまなものの収納に適しています。牛乳パックの特性を生かした便利な収納方法をご紹介します。
【活用方法1】傘立て
折り畳み傘を使ったら濡れてしまったというとき、ビショビショに濡れた傘をそのまま置いておくと玄関も濡れてしまいますよね。そんなときには、玄関に牛乳パックを切ったものを簡易傘立てとして置いておくと便利です。
濡れた傘を入れても、水滴を漏らすことなくしっかり受け止めてくれます。
帰宅後ゆっくり一息ついてから、折り畳み傘を片づけるということもできるので、玄関に1つあると便利です。
【活用方法2】排水溝のゴミ袋収納
洗面所などに、排水溝のゴミを受ける水切りネットを置いている方もいるのではないでしょうか。でもそのまま置いておくとネットが散乱したり、邪魔になったりしてしまいます。そんなときには、牛乳パックの上部を切り取り、さらに下を一部くりぬいた入れ物を作ってみてください。
排水口ネットを上から入れて、下から取り出すという形でつかえば、古いものから先に使い、新しいものは上から入れるだけで収納もできます。
浴室や洗面所で使うビニール袋なども、この方法で収納すればスッキリ片付きますよ。
【活用方法3】冷蔵庫の小物調味料収納
チューブタイプの調味料や、液だれしやすい調味料って冷蔵庫の中にたくさんありませんか? そんな調味料を入れる際に、カットした牛乳パックをドアポケットに入れておくと便利です。
調味料を入れていると知らない間にこぼれたり漏れてたりして汚れてしまうことがあります。そんなときに牛乳パックの中に収納していると、汚れた牛乳パックはそのままごみ箱へポイっと捨てられるので、掃除をする手間も減ります。
使い終わった牛乳パックも最後はゴミとして捨てますよね。でもあと1回役に立ててから捨てるようにしてみると資源の有効活用にもつながるかもしれません。できることがあれば、ぜひ試してみてくださいね。