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「いつかやろう。」は結局やらない。「いつか」を「いつまでも来ない未来」にしない秘訣

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 「いつかやろう。」は結局やらない。「いつか」を「いつまでも来ない未来」にしない秘訣

2022.01.14

掃除や片付けなどで「いつかやろう」と思ってしまうこと、誰にでも一度は経験あるかもしれませんね。でもその「いつか」は自分で決めなければ、永遠にやってこないかも……。整理収納コンサルタントのおおのよりこさんに「いつか」の決め方を教えていただきました!

目次

身近にたくさんある「いつか」
「いつか使う」と思って取ってある緩衝材や紙袋
「いつか」と放置している場所の掃除
親子でも「いつか」はある
その「いつか」は本当に来る?
ちゃんと来る「いつか」の決め方
「いつか」を「いつまでも来ない未来」にしない秘訣

身近にたくさんある「いつか」

掃除や片付けなどで「いつかやろう」って思うことは、誰にでも一度は経験あるかもしれません。みなさんにも、こんな経験はありませんか?

「いつか使う」と思って取ってある緩衝材や紙袋

身近にたくさんある「いつか」出典:www.instagram.com

例えばこちら。デパートやショップのおしゃれな紙袋。
こういった紙袋って、何だか捨ててしまうのが勿体無く感じてしまうんですよね。

ネットショッピングなどの荷物を包んでいた緩衝材も「自分がどこかに荷物を送るときのために」と取っておく人もきっと多いはず。

紙袋も緩衝材も「いつか使うかもしれない」とつい溜め込んでしまって、いつの間にか溢れかえってしまう……。そんな経験はありませんか?

「いつか」と放置している場所の掃除

掃除の「いつか」出典:www.instagram.com

そして、掃除でも「いつか」と思ってしまうことは多くあります。

冷蔵庫の上、換気扇、トイレや浴室の細かい部分……。
放置してしまうと後が大変になることはわかっているのに、簡単に掃除できない場所はつい「いつかやろう」と放置してしまいがちですよね。

親子でも「いつか」はある

親子でも「いつか」はある出典:www.instagram.com

さらに、この「いつか」は親子関係にもよくありがち。

どんどん大きくなっていく子どもと、
「いつかしっかり向き合って、ゆっくり話す時間をつくろう」と思っているのに、家事や仕事で忙しくてなかなか「いつか」がやってこない……。
そんな親心を抱いているのは、きっと私だけではないと思います。

その「いつか」は本当に来る?

「いつか」は本当に来る?出典:www.photo-ac.com

口癖のように使ってしまう「いつか」。でも、その「いつか」が来たことって、きっとそんなに多くないかと思います。

だけど、掃除や片付けでいつまでも来ない「いつか」を待っていたら部屋は荒れ放題に。
親心の「いつか」も放置していたら子どもはあっという間に大人になって親元を離れていくでしょう……。

そう! 「いつか」は自分で決めるしかないのです!

ちゃんと来る「いつか」の決め方

「いつか」は結局、自分で具体的に決めなければいつまで待っても来ることはありません。
では、どのようにその「いつか」を決めればいいのか? みなさんが悩んでしまうのはその部分かと思います。

難しく考えなくてもいいんです! まずは、どんなものでもいいから自分でルールを決めましょう。

例えば、先ほどのつい取っておいてしまう「紙袋や緩衝材」だったら、「次にフリマアプリでモノが売れた時に使う」とか「ひとつ増えたらひとつ捨てる」など、自分のやりやすいようにルールを決めておきましょう。

絶対に来る「いつか」の決め方出典:www.instagram.com

掃除でも同じようにルールを決めます。

わが家の場合は「燃えるゴミの前日にボロ布を使って冷蔵庫の上を拭いて捨てる」と、面倒な箇所の掃除はルーティーン化しています。
本音を言うとさまざまな場所を掃除したいのですが、そうするとまた「いつかやろう」になってしまうので、とりあえずは一箇所でも良しとハードルを下げて、日々の生活の中に取り入れています!

「いつか」を「いつまでも来ない未来」にしない秘訣

「いつか」を「来ない未来」にしない秘訣hiketu出典:www.photo-ac.com

先ほど例に挙げた子どもと向き合う時間も、片付けや掃除と同じように、少し工夫をしてみるだけでも違うと私は思います。
無理に話す時間をつくらなくても「今夜は10分早めに子どもと一緒に布団に入る」とあらかじめ決めておくのです。そうすれば布団に入って子どもと10分でも多く話してから眠ることができますね。

いつか、いつかと思ってると、どんどん面倒に感じたり、取り掛かるまでのハードル上がったりしてしまいます。

膨大な量になる前に、後戻りできなくなる前に、後悔しないように、日々の暮らしに”いつかやりたいこと”を取り入れてみましょう。

そのハードルを下げて実行することで、「いつか」を早く、ラクに迎えることができます。
そしてその「いつか」を実行したあとの気分と景色を、ぜひ味わってみてくださいね。


著者

おおのよりこさん

おおのよりこ

片付かなくてお困りのおうちへご訪問をして、片付く仕組みや家族みんなが暮らしやすい空間を、整理収納で叶える整理収納コンサルタント。 ちょっとしたことでもストレスが減り快適になる、家族みんなが笑顔で暮らせる、それが片付けのメリットという信念とともに、「片付けは苦行ではなく楽しむもの」という考えを普及すべく活動中。