スリコの「シリコーンラップ」で大幅な時短に!日々の料理時間を削減する方法

家のこと

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2022.02.07

ごはんの準備をする際にラップを使って野菜をあたためることはよくありますよね。実は3COINSのシリコーンラップを使うと今より素早くできるので、料理の時短になるんです! 今回は、普段気づきにくい料理にかかる手間や時間を削減する方法についてご紹介します。

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もくじ

ラップを使って野菜をチンするのには11個の動きが必要
3COINSのシリコーンラップがおすすめ
ポイント1 食洗機対応
ポイント2 鍋つかみ機能がある
ポイント3 湯切りもできちゃう
収納方法わが家の場合

ラップを使って野菜をチンするのには11個の動きが必要

ラップ出典:stock.adobe.com

日々のごはんしたくの中で、地味に時間を取られている工程があります。当たり前すぎて気づいていないもの。
……それは「ラップ」を使う時間です。

特にわかりやすい例として、野菜などをレンジ加熱するシーンをあげてみます。

青菜、かぼちゃ、もやしなど、ボウルなどに入れた食材にラップをかけて、レンジ加熱をする。日々のごはんしたくでよくある作業ですよね。

ふつうに作業をすると、このような工程になります。

  1. ラップの箱を開ける
  2. ラップを必要な分だけ伸ばす
  3. ラップをカットする
  4. はみ出た部分を戻す
  5. ラップの蓋を閉める
  6. ラップを容器にかける
  7. 加熱する
  8. 鍋つかみを取り出す
  9. 鍋つかみを使って運ぶ
  10. ざるなどに開けて水切りをする
  11. 鍋つかみを戻す

実は、この作業は「ラップ」をシリコーンラップに変えるだけで大幅に時短になるのです!
変えると

  1. シリコーンラップを容器にかける
  2. 加熱する
  3. シンクに運ぶ
  4. 傾けて水切りする

11個の動きが必要だったものが、わずか4個の動きに収まるようになりました。

3COINSのシリコーンラップがおすすめ

3coins

私が使っているのは、3COINSのシリコーンラップです。

3coins

購入時の状態。下のようにフィルムがついているので、剥がしてから使います。突起のある面とない面があり、突起のある面を上にして使います。



4つの角には、丸い突起があり、ここが器に吸着するようですが、わが家ではくっつけずにふんわりとかけて使っています。

なにかをさっと温めたいとき、動く回数が少なくて本当に便利です。
さらに、3つの便利ポイントがあります。シリコーンラップ

ポイント1 食洗機対応

食洗機対応なので、洗うときもかんたん。

ポイント2 鍋つかみ機能がある

鍋つかみとしても使えます。だから、加熱して熱々になった容器も、そのまま持って運ぶことができます。

ポイント3 湯切りもできちゃう

加熱した容器とラップのすきまを少しだけ開けて傾けることで、軽く湯切りすることができます。

ただし、普通のラップのように包んでまとめたり、それを冷凍したり……ということはできないので、シリコーンラップを買ったからといって、ラップを手放してしまうのはおすすめしません。

それぞれ使いどころが違ってきます。

収納方法わが家の場合

収納方法

わが家では、同じく3COINSで購入した「ストレージケースセット」という商品にシリコーンラップを収納しています。

収納方法

同じものでなくても構いませんが、細長くて浅いケースに、くるくるまるめて入れると手軽で、とても取り出しやすいですよ。

日々のごはんしたくで、何度もくり返し行う「ラップをかけて加熱する」作業。シリコーンラップに変えるだけでむだな動きが減り、時短になります。
包むことができないので、従来のラップも捨てずに住み分けして使っていくと便利です。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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