あっという間に小顔になる!「シェーディング」を入れるべき“顔の場所”とは

心と体

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2022.02.10

若い頃は、顔の立体感を出すために使っていたシェーディング。アラフォーの今は、たるみによって大きくなった頬やあごをすっきり見せるために活用したいメイクテクニックの一つです。ぜひ覚えて活用してみてください!

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アラフォーになって顔が大きくなってきた!?その理由とは?

「なんだか最近顔が大きくなった気がする」
「顔が四角くなったような感じがする」

アラフォーになり、こんなお悩みが出てきた方はいませんか?
いずれも若いころにはなかった悩みではないでしょうか。

かくいう私もアラフォーになって、それらの悩みが出てきました。
では、なぜ顔が大きくなったように感じるのでしょうか?

悩む女性出典:www.photo-ac.com

それは、頬のお肉が重力で下がってきたことで、顔の余白が増えたことが大きな原因としてあげられます。
口まわりがもたついてきたり、顔の輪郭が四角くなってきたと感じるのはたるみがほとんどです。

マスク生活が続いていることで口まわりの表情筋を使うことが減ったため、余計にたるみやすくなっているとも言えます。

また、頬や口まわりだけでなく、瞼もたるみ目が小さくなってきますので、より余白が目立つようになります。

顔が大きくなったように感じるのは、加齢による現象なのです。

シェーディングで解決!アラフォー必須の小顔テクとは?

とはいえ、生きている限りどうしたって重力には逆らえないもの……。

しかし、たるみや輪郭のもたつきは年々気になってきますよね?
ここで、登場するのがシェーディングです。

たるみによって大きくなってきた顔はシェーディングでカバーしましょう!

正面からみて卵型になるように入れる

シェーディングは、自分の顔を正面から見て、エラの部分を削るように入れます。

顔の形によって入れる範囲が異なりますので、鏡を見ながら少しずつ色をのせていきましょう。

シェーディング1

そのとき気を付けたいのが、正面だけでなく側面や首までシェーディングを伸ばすことです。

シェーディング2

人から見られているところは正面だけではありません。それ以外の角度や横顔も同じくらい見られていますので、首までが顔のつもりでシェーディングを入れていきましょう。

意外と面積が広いので、色むらが起きないように筆をジグザグと動かしながら塗ると均一に伸ばすことができますよ。

シェーディング3

ブラシを寝かせて、力を入れずに滑らせるようにして少しずつ塗る範囲を広げていきましょう。

自分の肌色に合った色を使う

プチプラからデパコスまで、各メーカーから出ているシェーディング用パウダー。
中にはリキッドタイプもありますよね。

どれを使ったらいいか悩んでしまうかもしれません。

シェーディングをにあまりなじみのない方は、プチプラコスメから始めてみるといいと思います。
例えば、セザンヌの「ナチュラルマットシェーディング」。

セザンヌ出典:prtimes.jp

イエベ・ブルべと2タイプあるので自分に合う色がわかりやすいのが特徴です。
ただのブラウンではなく、ほんのりグレーがかっているので、より自然になじみますよ。

おすすめはイプサ「デザイニングフェイスカラーパレット」

プチプラもかなり進化していますが、個人的にシェーディングのおすすめはイプサの「デザイニングフェイスカラーパレット」です。

イプサ

こちらは、自分の肌色に合わせてチーク・ハイライト・シェーディング・なじませカラーが割り出されるので失敗がありません。

シェーディングは、塗ると薄いようにも感じるのですが、その分、ブラシに含ませる量で濃さが調節できるので、結果失敗がありません。

シェーディングの失敗として一番多いのが濃く塗りすぎてしまうパターンではないでしょうか。
特に慣れないと、塗っている感じがせず、どんどん濃くなっていくことがありますが、こちらはその心配がありません。

気になる生え際カバーにもシェーディングが効果的!

シェーディングは輪郭をスッキリさせるだけでなく、おでこの生え際に入れて小顔効果を狙うこともできます。
アラフォーになり、生え際が気になってきたという方は特におでこまわりのシェーディングがおすすめです。

シェーディング4

頬まわりと同じようにブラシを寝かせて、気になるところに塗っていきましょう。
このあたりは、マスクをしていても見えますので、塗るとぐっと小顔に近づきます。

シェーディングのひと手間が若々しい印象を作る

シェーディングは、メイクの工程が一つ増えるので手間に感じるかもしれません。
ところが、一度やってみると頬のもたつき感が軽減され、スッキリと若々しい印象になるので欠かせなくなると思います。

実は難しいテクニックも不要!
ぜひ試してみてくださいね。

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著者

akiko ライター

akiko

美容ライター。ナチュラルオーガニックコスメからデパコス、プチプラコスメ、美容医療まで実際自分が試してよかったものだけをリアルに情報発信。私生活では小学生男子2人の母として奮闘中。

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