ゆでる前に卵にひと工夫
今回はゆで卵の殻をキレイにむきたいときにしたい、”ゆでる前のひと工夫”を2つご紹介します。殻がキレイにむけずにボロボロになることを防げますよ。
その1.スプーンを使う
まずはスプーンでひと工夫をする方法です。
ゆでる前の卵・ペットボトルのフタ・スプーンを準備してください。
方法
1.ペットボトルのキャップに生卵をのせ、スプーンでたたきます。
卵のとがっていない、丸みのある方を上にして置くのがポイントです。
2.生卵をスプーンで軽くたたき、少しひびがはいるようにします。
3.お玉に生卵をのせ、沸騰したお湯でお好みの固さにゆでます。
4.冷水で一気にゆで卵を冷やし、しばらくおきます。
5.作業台の上にゆで卵をたたき、殻をわります。
生卵にひびをいれるときは強くたたきすぎると割れますので、少しひびが入る程度にしてください。
続いては、生卵に穴を開ける方法です。
その2.がびょうを使う
穴を開ける際には、画びょうを使います。
生卵に穴を開ける専用のグッズも売られていますが、わざわざ購入しなくてもペットボトルのフタと画びょうがあれば自宅で簡単にできます。
方法
1.生卵をペットボトルのフタの上に置き、画びょうで穴を開けます。
このときも卵のとがってない、丸みのある方を上にして置くのがポイントです。
2.少し穴が開く程度にします。
これを事前にしておき、このあといつもどおりゆでてから冷水に入れ、殻をむいてください。そうすると、いつもよりスルッと殻をむくことができますよ。
いかがでしたか?「殻がいつもうまくむけずボロボロになってしまう」。そんなときは、卵をゆでる前にひと工夫してみてください。