余った「オレンジ」とお酢と氷砂糖をビンに入れて放置するだけ。知って得する"オレンジビネガー”レシピ

料理・グルメ

2022.04.25

オレンジがたくさんあって食べきれない! そんなときには「お酢」のパワーを借りて、より長くおいしく楽しみませんか? 今回は、タマノイ酢株式会社の管理栄養士・石山実季さんにオレンジの長期保存に最適なおすすめレシピを教えていただきました。ドリンクや料理に幅広く使える「オレンジビネガー」をご紹介します。

広告

教えてくれたのは 石山実季さん

教えてくれたのは、石山実季さん出典:www.tamanoi.co.jp

管理栄養士。2020年タマノイ酢株式会社に入社し、新商品開発やパッケージデザインに携わる。
2022年4月よりセレッソ大阪スポーツクラブへ出向し、オンライン栄養講座や小学校への巡回指導、サッカースクールの生徒や保護者への栄養講習会など幅広く活動する。

「オレンジ」の長期保存・大量消費には「お酢」パワーを活用

オレンジを長期保存するためのコツ

大量の「オレンジ」をもらったり買ったりしたときには、保存場所の温度や湿度、置き方に気をつけることで、長持ちさせることができます。
とはいえ、ふつうに食べるだけでは飽きてしまいそう……。

オレンジを1個も無駄にせず使い切りたいときには、「お酢」の出番! お酢には、防腐・抗菌効果があり、食べ物をいたみにくくする効果があると言われています。
長期保存を可能にしながら、飽きずに消費する方法としておすすめなのが「オレンジビネガー」です。

タマノイ酢「ヘルシー穀物酢」出典:www.tamanoi.co.jp

今回使用するのは、タマノイ酢「ヘルシー穀物酢」。
世界最優秀ソムリエ・田崎真也氏の監修により、さわやかな味に仕上げました。
さらにグルテンフリー(小麦粉不使用)・食塩不使用で健康志向の方にもオススメです。

それでは、お酢のパワーを活用した「オレンジビネガー」レシピを、さっそくご紹介します。

オレンジ×お酢のおすすめレシピ「オレンジビネガー」

材料を瓶に入れるだけで簡単に作れる「オレンジビネガー」。柑橘のさわやかな香りは、ドリンクや料理の香りづけなどアレンジ自在!
1か月ほど保存できるので、さまざまな使い道で楽しむことができます。
ヘルシーなお酢を、手軽においしく食生活の中に取り入れたい方にもぴったりです。

材料

・オレンジ……200g
・氷砂糖……200g
・お好みの酢(穀物酢やリンゴ酢がおすすめ)……200ml

作り方

1.オレンジは洗って水けをふき、皮をむいて輪切りにします。「オレンジビネガー」の作り方1

2.密封できる消毒した瓶に、1、氷砂糖、酢の順に入れます。フタをして冷暗所でおよそ1週間漬けます。「オレンジビネガー」の作り方2

3.漬けている間、1日1回フタをしたまま軽く振って混ぜます。「オレンジビネガー」の作り方3

4.1週間経ったら、腐らないようにするためにオレンジを取り除いて完成です。
「オレンジビネガー」の作り方3

おいしい活用方法

「オレンジビネガー」の活用法

水や炭酸水で割って、ひんやりドリンクに。さっぱりとしたさわやかな味わいは、暑い季節のリフレッシュタイムにおすすめです。
そのほかに、サラダのドレッシングや炒め物に入れるなど、調味料のひとつとして使ってもOK。万能に活躍してくれますよ。

簡単に作れて長期保存可能、さらにアレンジまで楽しめる「オレンジビネガー」。これからの季節はとくに重宝するので、ぜひ作ってみてくださいね。

レシピ提供:タマノイ酢株式会社

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告