子どもの洋服に名前を書くと文字がにじんでしまう
子どもの洋服に名前を書いてくださいと学校や園から依頼されること多いですよね。名前を書く場所として一番書きやすい場所は、やはり服についている品質表示タグではないでしょうか。そのタグに油性マジックで名前を書くと、どうしてもにじんでしまい、名前が見にくくなることはありませんか? 今回はそんな悩みを解決できる方法をSNSで発見したので、実際ににじまずに名前を書けるのかどうか試してみたいと思います。
タグに名前を書く方法
使う道具は「白いマスキングテープ」です。白色でなくても良いですが、名前を書くときに見える色や柄の物を使うと便利です。
名前の書き方
1. 品質表示タグをぐるっと巻くことができる長さにマスキングテープを切りましょう。名前はタグに直接書くのではなく、タグに貼ったマスキングテープの上に油性マジックで書きます。
2. タグを巻くような形でマスキングテープを巻きます。その際にマスキングテープが裏側で重なるようにします。
マスキングテープにマジックで書くと、油性マジックがにじむことがないので名前も見やすく書けます。名前の付け替えや、洋服を譲ってあげる際にも、この形であれば名前が残らないので譲りやすいですね。
洗濯したらマスキングテープは取れないの?
1つ気になるポイントとしては、洗濯した際にマスキングテープが取れないか、ということ。この点についても、実際に洗濯してみました。比較のため一つはネットに入れ、もう一つはネットに入れずに洗濯して試してみました。
ネットに入れるものと入れないものをわかりやすくマスキングテープに記載してから、洗濯してみました。
実際に洗濯した後の状態がこちらです。
マスキングテープに書かれた文字は少し薄くなった気がしますが、読めるぐらいしっかり残っていました。
取れないか不安だったマスキングテープは、ネットの有無に関係なく取れずにしっかりついている状態でした。
これなら安心して洗濯もできますね。
タグに名前を直接書く方法もありますが、タグを汚さないように使いたい、にじまないように名前を書きたい、というようなときは、この方法を活用できそうです。
いつもにじんで困っていた方は、マスキングテープを使って試してみてくださいね。