お腹・太もも・お尻…全身引き締めたい!17kg痩せた私の“効果のあった方法2つ”

心と体

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 夏になるまでに痩せたい!1年で17kg痩せた私の”効果のあった”2つの引き締め方法

2022.05.17

気づけばもう夏が近づき、肌の露出が増える時期となりました。これからの季節に備えて、体を引き締めたいという人も多いかと思います。今回はsaita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」でアラフォー女性約100人に聞いた「効果があったと実感した引き締め方」を大公開! ダイエットインストラクター資格を持つ筆者のおすすめの方法も一緒にご紹介します!

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引き締めたい部位の1位はお腹だけど…

引き締めたい部位1位はお腹だけど…

今回、saitaコミュニティラボでは103人の女性に「引き締めたい部位」についてアンケート調査を行いました。
すると、67.0%で1位となったのが「お腹周り」、次に「太もも」が45.6%、お尻周りが41.7%と続いていく結果に。

いろいろと気になる部位があるため、全身を引き締められたら効率も良さそうですよね! そこで読者の方に、全身を引き締めるために効果のあった方法を伺いました。

実際に効果があった全身の引き締め方法は?

ヨガ出典:www.photo-ac.com

今回、saitaコミュニティラボで103人の女性にアンケートを行い、実際にみなさんが効果があったと実感した方法をお聞きしましたので一部ではありますがご紹介します。

『ウォーキングやジョギング』

『寝る前にYouTubeでヨガ動画を観ながら実践している』

『外出はできるだけ歩く』

みなさんが全身の引き締めで効果があったというものは、ほとんどが有酸素運動でした。

ウォーキングやジョギングなどは時間がなくてなかなかできないという人でも、ヨガは夜眠る前に行うこともできるので人気でしたよ。
質の良い睡眠は代謝を上げたり食欲を制御したりもできるので、そういった意味でも眠る前のヨガはおすすめです!

では、全身を引き締めるために筆者が行って効果のあったものもご紹介します。

1年で17kg痩せた私の全身引き締め方

脚

お腹
ここからは1年で17kgの減量に成功し、ダイエットインストラクター資格を取得した筆者の全身の引き締めで効果のあった方法をご紹介します。

HIITトレーニング

「HIIT(ヒットもしくはヒート)」は高強度インターバルトレーニングのことで、簡単にいうと筋トレと有酸素運動を組み合わせたものです。
負荷の高い運動と小休憩を繰り返すことで、効率よく脂肪を燃焼することができます。

筋トレと有酸素運動を別々に行っても良いのですが、仕事や家事や育児でなかなかまとまった時間を取れない方には、短期集中して行えるHIITがおすすめなんです!

YouTubeなどで「HIIT」と検索すると、3分でできるものから20分ほど続けるものまで、たくさんのHIITメニューが出てきます。
自分が無理なく続けられそうな動画を選んで試してみてくださいね。

睡眠をしっかりとる

早めに眠る出典:www.photo-ac.com

「こんなことで全身が引き締まるわけがない」と思う人も多いかもしれませんが、じつは睡眠は痩せやすい身体づくりと深く関係しています。

睡眠中は「成長ホルモン」が多く分泌されるのですが、この成長ホルモンは「痩せホルモン」とも呼ばれ代謝を高めるのにとても大切なもの。
女性は30歳を過ぎた頃からどんどん代謝が落ちて痩せにくい身体になってしまいがちなので、早めに眠って成長ホルモンの分泌を促すことが重要なんです。

ここで大切なのは「質の良い睡眠を心がけること」です。
眠る前にカフェインを摂ったりスマホやPCの画面を見たりしてしまうと、睡眠の質を落とすので気をつけてくださいね。
また、食後すぐに寝てしまうと消化不良を起こしてしまうので、寝る2時間前からは食事をしないように心がけましょう。

大切なのは継続すること

大切なのは継続すること出典:www.photo-ac.com

身体を引き締めたいと考えると、どうしても早めの効果を期待してしまいがちですよね。
でも、人の筋肉の細胞が全て入れ替わるのには約2ヶ月かかると言われています。
その前に行ったトレーニングや食事が身体をつくっていくので、痩せやすく引き締まった身体をつくるのには最低でも3ヶ月はかかると考えておきましょう。

よく「1週間でマイナス○kg」などという謳い文句を見かけますが、体重を一時的に落とせたとしても細胞はそのままなので、すぐにリバウンドしてしまうんです。
これでは本当に引き締まったとは言い難いですよね。

たった数秒でも毎日続ければきっと3ヶ月後には大きな変化につながり、筋トレならば比較的すぐに効果が目に見えてくると思います
どんなに小さなことでもまずは継続することを目標にしてみてくださいね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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