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アラフォー女性の気になる部位第1位は「お腹周り」!1年で17kg痩せた私の"お腹痩せ”トレーニング

心と体

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 「引き締めたい部位」第1位は「お腹周り」!1年で17kg痩せた私の”お腹痩せ”トレーニング

2022.05.10

気づけばもう初夏となり、肌の露出が増える時期となりました。これからの季節に備えて、体を引き締めたいという人も多いと思います。今回はsaita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」でアラフォー女性約100人に聞いた「効果があったと実感したお腹の引き締め方」を大公開! ダイエットインストラクター資格を持つ筆者のおすすめも併せてご紹介します!

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特集:100人に聞く!新40代大解剖!

引き締めたい部位の1位はお腹周り!

引き締めたい部位1位はお腹周り!

今回、saitaコミュニティラボで103人の女性に「引き締めたい部位」についてアンケート調査を行いました。
すると、67.0%で堂々の1位となったのが「お腹周り」という結果が! 服に隠れてはいるものの、お腹周りが気になる女性は多いようです。

実際にみんなが実践しているお腹周りの引き締め方は?

お腹周りが特に気になっているという女性が多いことがわかりましたが、みなさんが「これは効いた!」と感じた引き締め方にはどのようなものがあるのでしょうか。
こちらもお聞きしたので、一部をご紹介します!

お腹周りに効くプランク出典:www.photo-ac.com

『プランク運動』

『腹筋トレーニング』

やはりお腹周りの引き締めにはプランクや腹筋運動を行っている人が多いようです。
特に一定の姿勢を数秒から数分間続けるプランクは、体幹を鍛えるので代謝を上げるのには最適の方法!
プランクを行っている際は動きも少ないように思えますが、続ければ効果は絶大です!

とは言え……仕事に家事に育児と毎日忙しく、トレーニングなどの時間を取りづらいのが現状ですよね。
そんな中でも、1年間で17kgの減量に成功し、ダイエットインストラクター資格を取得した筆者が「無理なく続けられる!」とおすすめする方法があるんです!

17kg痩せた筆者はこうしてお腹を引き締めた

ここからは筆者も実践している、忙しい女性にもおすすめのお腹の引き締め方をご紹介していきます。

ドローイン

ドローインは簡単にいうと、お腹を凹ませたまま呼吸を続けるものです。

  1. 背中を真っ直ぐにしたら大きくお腹いっぱいに息を吸います。
  2. 胸を張ったまま、口から糸を吐くようにゆっくりと息を吐きましょう。
  3. そのお腹が凹んだ状態をキープしながら呼吸を続けます。

これだけです! 歩きながらでも仕事や家事をしながらでもできるので、特別時間を割く必要がないのが嬉しいですよね。

ドローイン

手が空いていれば、写真のようにくびれのラインにそって手を添えるのもおすすめです。
息を吐くタイミングでお腹を絞るように手で軽く押していくと、お腹の凹むイメージも持ちやすいと思います。

ドローインをこまめに続けることで、体幹やインナーマッスルと呼ばれる体の深層部にある筋肉を鍛えることができ、代謝が上がります。
一気に体重や体脂肪が落ちるものではありませんが、続けていれば見た目にはしっかり現れ、代謝が上がるので徐々に痩せやすい体にもなっていきますよ
気づいた時にぜひ意識してみてくださいね。

キャット&ドッグ

そして、筋トレが苦手という人でも続けやすいのが「キャット&ドッグ」と呼ばれるストレッチ。

キャット&ドッグ

名前の通り、背中を猫のように丸めたり犬のようにそらしたりするストレッチ方法です。

  1. 手を肩の下に置いて四つん這いの姿勢になったら、一度そのままゆっくり息を吸いましょう。
  2. 次に息を吐きながらゆっくり背中を丸めていきます。丸めた時にお腹に力を入れるのがポイントです。
  3. 背中をいっぱいに丸めたら、今度は息を吸いながらまたゆっくりと背中をそらします。これをゆっくり1分ほど続けます。

このストレッチを定期的に続けることで、硬くなった背筋と腹筋をほぐし、ぽっこりお腹を解消して、くびれのラインをきれいにつくることができます
ポイントは背中全体を意識して、しなやかに動かすことです。ゆっくり行うので眠る前などにもおすすめですよ!

大切なのは「継続」すること

大切なのは継続すること

みなさんの効果があったと実感した引き締め法と、筆者のおすすめの方法をご紹介してきましたが、やはり大事なのは「継続すること」ですよね。
たった1度で効果が出るものなんてないですし、あったとしてもそれはおそらく体に害のある方法だと思うので、ダイエットインストラクター資格保有者としてもおすすめはできません。

たった5秒でもいいから続けていくこと。毎日でなくても週に2〜3回でもいいのでまずは継続することを心がけてみましょう。
今年の夏、自信を持って薄着ができますように。私もみなさんと一緒に頑張ります!

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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