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アラフォー女性83人に聞いた「お年玉の金額」大公開!小学生にあげるお年玉で一番多かった金額とは

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 アラフォー女性83人に聞いた「お年玉の金額」大公開!小学生にあげるお年玉で一番多かった金額とは

2022.12.30

12月も残りわずかとなり、お年玉についても考え始める頃かと思います。でも「来年はいくらあげようか」「他のおうちではどのくらいあげているの?」と気になる人も多いはず。今回はsaita読者83人に聞いた、最新版のお年玉事情をご紹介します!

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子どもにお年玉をあげている家庭は7割

お子さんにお年玉は渡しますか?

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」ではお子さんのいる83人の女性にお年玉について調査しました!
「お子さんにお年玉は渡していますか?」とおいう項目では「はい」と答えた人が71.1%、「いいえ」と答えた人はわずか28.9%という結果に。
多くのご家庭でお子さんにお年玉を渡しているのですね!

年齢別に見たお年玉の金額

お子さんにお年玉をあげることを決めていても「金額に悩む」という人も多いかと思います。
そこでsaitaでは、お子さんの年齢別にいくら渡しているのかも調査しましたよ!

未就園児のお年玉の金額

未就園児へのお年玉

未就園児で最も多かったのが「〜500円」という回答で37.5%、次に多かったのが「〜3000円」で25%でした。
未就園児のお子さんの場合、まだご両親がすべてのお金を管理していることがほとんどですよね。
そのため、あまり多くの金額を渡していない人が多いようです。

小学生のお年玉の金額

小学生のお年玉の金額

続いて小学生ですが、なんと一番多いのが「〜500円」と「〜3000円」の2つで、どちらも27.6%という結果に

極端にも思えてしまうこの結果ですが、一言に「小学生」といっても1年生と6年生では5歳もの差があります。
学年ごとに金額に差をつけているご家庭も多く、このような結果になったのかもしれません。

ちなみに筆者も、小学生の親戚にお年玉を渡す際には「低学年のうちは1000円、高学年になったら3000円」と決めています。

中学生のお年玉の金額

中学生へのお年玉の金額

次に中学生ですが、こちらは「〜5000円」という回答が40%で一番多い結果に。
次に「〜500円」で20%、さらに「〜1000円」と「〜1万円」が同率の15%という結果になりました。

中学生にもなると、お金の価値や大切さもしっかりわかる年頃ですよね。
金額を大きくアップするご家庭もある一方で、親戚などからももらうため必要以上には渡さないというご家庭もあるようです。

高校生のお年玉の金額

続いて、高校生のお子さんへのお年玉についても調査しました!

高校生のお年玉の金額

こちらは「〜1万円」という回答が圧倒的に多く45.5%という結果に。
次に多かった回答が「〜5000円」と「それ以上」でどちらも18.2%でした。

高校生にもなると自分でアルバイトができたり家庭科の授業で金融教育がスタートしたり、何かとお金に触れる機会も多くなります。
親も安心して大きなお金を渡すことができるようになるのかもしれませんね。

お子さんへ渡すお年玉ですが、使い道としてはどのようなものが多いのでしょうか?

もらったお年玉の使い道は?

お年玉の使い道は?

今回のアンケートでは「お子さんはお年玉を何に使っていますか?」という質問も行いました。すると、一番多い答えは「貯金」で55.9%という結果に。
次に多かったのは「おもちゃを買う」で39%、さらに「お菓子を買う」の23.7%と続きました。

お年玉は「親が預かる」というご家庭もあれば「すべてを子どもに管理させる」というご家庭もあり、使い道は本当にさまざまですよね。

筆者も「すべて子どもに管理させたほうが金銭感覚が育つのかな?」と思う一方、子どもがあっという間に全額使ってしまうのが不安……。結局は半分を先に預かって子ども名義の貯金に回しています。

親子でお金のことを考えるチャンス

正月は親子でお金のことを考えるチャンス出典:www.photo-ac.com

saita読者のみなさんに聞いた、2023年最新版のお年玉事情についてご紹介しました。

筆者はいつも冬休みには帰省し、子どもたちは親戚からたくさんのお年玉をもらっているので親からは特に渡していません。
しかし、使い道については悩むこともあったので、今回みなさんのお話は大変参考になりました!

お年玉を子どもに渡す人も渡さない人も、この時期はお子さんとお金のことについて考えるいい機会になるかもしれませんね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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