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「公共交通機関」で不愉快に感じるNG行為。3位【席の使い方】、2位【必要な人に譲らない】、1位は?

働く・学ぶ

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2024.09.30

みなさんは電車やバスなどの「公共交通機関」で“不愉快”に感じる行為をされたこと、目にしたことはありますか? 今回はsaita読者78名に「公共交通機関」で“不愉快”に感じたことや、その対策について調査しました。さっそくみていきましょう。

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電車で「不愉快な経験」をしたことがある人は8割以上!

アラフォー女性78人に、「電車」で不愉快な経験をしたことがあるか聞いてみたところ、なんと82.1%と8割以上の方が、なんらかの不愉快な体験をしていることがわかりました。

アンケート結果

具体的には、5位「香水がきつすぎる人」、4位「話声が大きい人」、3位「席を2つ使っている人」、2位「優先席が必要な人に席を譲らない人」、1位「寝て寄りかかってくる人」という結果でした。その他、鞄や髪の毛をあててくる、イヤホンから音が漏れている、化粧をしている人……などもランクインしました。みなさんの不愉快な経験の中に当てはまるものはありましたか?

アンケート結果

公共交通機関は、みんなで利用する場所です。「もし自分が逆の立場だったらどう思うか」を考え、特に通学・通勤などで人が多い時間帯はマナーを守って利用できるといいですよね。

他にも注意すべきことはある?

公共交通機関のマナー出典:stock.adobe.com

上記で紹介した以外に、どんなことで不快感を与えてしまうのでしょうか?

子どもを靴のまま座席に立たせてる

(においが強い)食べ物を食べている

鼻をほじっていたり不潔な人

スマホに夢中でカバンがあたっても気づかない

言い争いをしている人、難癖をつけている人

ゲームに没頭してまわりが見えていない

異常にイチャつく

話をしている内容が下品

「靴のまま座席に立つ」「不潔なことをする」など、衛生面に関わることで不快感を感じる方が多いようです。また本人は気づいていないケースもありますが、鞄や髪の毛があたることで不快感を与えてしまうケースもあるようです。例えば、混んでいる車内では傘や鞄を持つ位置を調整する、髪を束ねるなどして、誰もが気持ちよく利用できるように工夫できるといいですね。

対策はある?

では対策はあるのでしょうか?

公共交通機関のマナー出典:stock.adobe.com

移動する

さりげに移動する

自分のカバンを盾にして 不快感をやわらげる

違う車両に行く

泣く泣く電車をおりた

席を移動するか、じっと観察しちゃいます。

我慢するか、我慢できない時は移動する

とりあえず見る

身体の位置を変える・立つ場所を変える

近寄らないようにする

圧倒的に多かった回答は「移動する」という回答でした。直接指摘する人は少ないようです。誰かのマナー違反が、誰かの負担になってしまっていることを把握しておきたいです。

マナーを守って気持ちよく利用しよう

公共交通機関を気持ちよく利用しよう出典:stock.adobe.com

普段、不快感を感じている側も、もしかしたら気づかぬうちに誰かを不快にしてしまっていることもあるかもしれません。電車やバスなどの公共交通機関を気持ちよく利用できるように、アンケートで上がった内容をまずは把握しておくだけでも、気を付けることができるかもしれませんね。

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