朝食は僅差で洋食派が多い!
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、74人の女性に朝食についてアンケートを行いました。
「朝食は何を食べることが多いですか?」とお聞きすると、最も多かったのは「洋食」で36.5%でしたが、「和食」も35.1%と多く、その差はわずか1.4%でした!
朝は忙しいので、毎朝決まった食事にしているご家庭も多いようで「平日はいつも同じメニュー」との声もありましたよ。
みんなが朝食づくりで意識している“3つのこと”
洋食と和食が、ほぼ同じくらいの割合で朝食に選ばれていることがわかりました。
では、saita読者のみなさんはどのようなことを意識して朝食を準備しているのでしょうか?
ここからは、アンケートでお聞きした「朝食づくりで意識していること」をご紹介します。
意識すること1:準備しやすいもの
『朝は火を使わずすぐ出せるもの。納豆や前日の副菜などです』
『極力手を加えずに済むものにしてます。食パン、バナナ、ソーセージ、トマト、ヨーグルトなど』
朝は忙しいため、準備しやすいよう意識している人が多数いらっしゃいました。
栄養バランスももちろん大切ですが朝は時間との戦い! 準備しやすく手軽に食べられるものが人気のようです。
「前日の夕飯をあえて多めに作って朝食にも出す」という人もいましたよ。
意識すること2:腹持ちの良さ
『朝は食欲が無いので、腹持ちが良い野菜のスムージーをつくっています』
『腹持ちを考慮し、平日は絶対にお米を食べます』
朝食づくりでは、昼食までの腹持ちを考えている方も複数いらっしゃいましたよ。スムージーやスープであれば、起きた直後の食欲がない時でも摂りやすくていいですね!
筆者はよく仕事中にお腹が空いてしまって集中力が低下するので、確かに腹持ちは大切だと痛感します。
意識すること3:胃に優しいもの
『牛乳など冷たいものは常温にもどすかコーンスープとかに混ぜて、胃腸を冷やさないように温かいものを出すようにしています』
朝起きてすぐは胃の働きも鈍いので、消化不良を起こさないようお腹に負担をかけない食事を心がけている人も複数いました。
筆者は胃の負担のことはあまり考えずに朝食を用意していたのですが、お腹を壊してしまうことが多いので注意しようと感じました……!
無理しない程度に朝食づくりを楽しもう!
saita読者のみなさんにお聞きした、朝食をつくる際に意識していることをご紹介しました。
先日、夕食についてもアンケートを行いましたが、今回は忙しい朝ならではの回答がたくさんあり、とても勉強になりました。
回答の中には、忙しかったり寝起きで食欲がなかったりで「朝は食べない」との声もありましたが、それでもみなさんそれぞれに「理想の朝食」はあるようです。
朝は時間がない中で用意するためワンパターンになりがちですが、たまには違った朝食を出すことで家族やご自分の食欲もアップするかもしれません。
無理しない程度に、朝食づくりを楽しんでみてくださいね。