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新幹線で「座席倒していいですか?」と聞きますか?アラフォー女性97人に“マナーと座席トラブル”を聞いてみた!

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 新幹線で「座席倒していいですか?」と聞きますか?女性97人に聞いたマナーと座席トラブルを聞いてみた!

2022.08.15

旅行や帰省などで公共の乗り物を使う人も多いですよね。今回は公共の乗り物を利用する際に、saita読者のみなさんが気をつけているマナーや、実際にあったトラブルについてご紹介します。

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座席を倒す際、後ろの人に確認する人は7割!

座席を倒す際に後ろに声をかける人は5割

今回、saita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、高速バスや新幹線に乗る際のマナーについて調査しました。

「旅行や帰省で高速バスや新幹線で座席の背もたれを倒す際に、後ろの人に確認してから倒しますか? 確認せずに倒しますか?」とアンケートを行ったところ、「必ず確認してから倒す」と答えた人は51.5%、「たまに確認してから倒す」と答えた人が20.6%で、全体の約7割が確認してから倒しているという結果となりました。
確認してから倒す理由としては「マナーなので当然」「トラブル防止のため」という声がありましたよ。

一方で、残りの約3割の人たちは確認せずに倒したり、元々シートを倒さなかったりしているようです。
確認せずに倒す方々の意見としては「お互い自由に使えばいいと思う」「すごく倒すわけではないから」というものがありました。

反対に、前の席から確認される人は8割

そして反対に、何も聞かれずに前の座席の人が背もたれを倒してくることがあるかどうかについての質問では、「たまにある」が51.5%と一番多く次いで多かったのが「頻繁にある」で32%でした。

マナーとして声をかけた方が安心だとは思っていても、知らない人に声をかけるのが苦手……という人もきっといますよね。

高速バスや新幹線で実際にあった“座席トラブル”

実際にあった座席トラブル出典:www.photo-ac.com

では、公共の乗り物での移動で起こるトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。
saitaコミュニティラボのみなさんが、実際に経験したものを一部ご紹介します。

『前の人がものすごく倒したり子どもがこちらを覗いてきたりしたことはあります。親はきちんと注意してほしい……』

『大声で長時間話されると苦痛に感じます』

トラブルとまではいかなくても「確認されずにシートを大きく倒されたことによって嫌な思いをした」という人は多いようです。こちらは賛否両論ありそうですね。
また反対に「乗車時に誰もいなかったから」と大きく倒していたら後から乗ってきたお客さんに注意された……という人もいました。

「周囲の人の話し声や後ろの人の足が当たって気になる」という声も多く聞かれました。後ろの座席の方の足が椅子に頻繁に当たると、座っている方は気になり落ち着かないかもしれませんね。
ではみなさんが公共の乗り物を利用する際には、どのようなことに気をつけているのでしょうか。

みんなが公共の乗り物で気をつけていること

みんながマナーとして気をつけていること出典:www.photo-ac.com

ここからは、saitaコミュニティラボのみなさんが公共の乗り物を利用する際に気をつけていることについてご紹介します。

『 ドリンクやお弁当を乗せる台を戻すときなど、前の席に響かないように静かに動かす』

『 騒がないのは当然ですが、 においや音が出る飲食物を避けたりするなど、考えられる限りの注意をしているつもりです』

やはり「大きな声や音をたてない」ということに気をつけている方は圧倒的に多いようです。他にも食べ物のにおいに気を使う、前の席に付いている簡易テーブルを使う際に振動させないようにするなど、気を遣う人もいました。
どんなに些細に感じることであっても「すみません」と一声かけるようにしているという方もいて、周囲に気を遣っているようです。

目的地まで気持ちよく過ごすために

目的地まで気持ちよく過ごすために出典:www.photo-ac.com

saita読者のみなさんの高速バスや新幹線で実際にあったトラブルや、気をつけているマナーについてご紹介しました。

筆者も実家が遠方にあるため、帰省にはいつも新幹線を利用しています。
子連れですが「周囲の人の迷惑にならないようになるべく静かに」というのはもちろん、子どもたちが気兼ねなくシートを倒せるように、可能であれば最後列の席を選ぶことが多いです。

たくさんの人が利用する乗り物は、お互いがマナーを守って気持ちよく目的地まで過ごせるように努めていきたいですね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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